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ダイエット 漢方コラム

夏バテ予防には夏野菜を

2019.06.22

 

 

皆様こんにちは(^▽^)/♪

スタッフの美憂です★

 

まだ梅雨が続きますが気温が高い日も増えてきて

スーパーでは夏野菜が並べられていると思います。

 

夏は、夏バテで食欲がなくなる時期です。

食べなくなることで一時的に体重は減ると思いますが

栄養素もどんどん不足して代謝全体も落ちてしまいます。

 

そして涼しくなる頃食欲が戻り普通に食べただけで

以前よりも太りやすい体に・・

そうならないためにも食欲が減る夏の間は

せめて栄養満点の夏野菜を積極的に食べるようにしましょう!

 

今日は旬の野菜の中でも特にオススメの野菜の効能についてです♪

 

なぜ夏野菜を食べると良いのか?

 

①身体を冷やす作用がある

夏野菜は体に籠った熱を発散させる火照り取りの効果があります。

火照りが気になる人は夏野菜を食べるようにすると

アイスや冷たい飲み物よりも健康的に火照りを沈めてくれます。

 

②汗で失われた水分やカリウムを補給してくれる

夏はたくさん汗をかく季節です。

失われた水分やカリウムを補ってくれるのが

きゅうり、なす、トマトです。

水分やカリウムがバランスよく含まれています。

 

 

ではダイエット中にオススメの夏野菜をご紹介していきます。

 

ゴーヤ

 

沖縄の食材というイメージが強いゴーヤは

栄養の宝庫です!

ビタミンとミネラルはトマトときゅうりの5倍以上もあり

ゴーヤに含まれるビタミンCは

加熱しても壊れにくいため

効率よく摂取することができます。

 

食物繊維も水溶性と不溶性がバランスよく含まれているので

便秘の解消にも抜群の効果を発揮してくれます!

 

また、ゴーヤの種は脂肪燃焼作用が高いので

ダイエット中にぜひ摂りたい栄養素でもあります。

種ごと調理するのも一つの手です!

 

トマト

 

トマトの最も特徴的な成分で知られているリコピン。

こちらはビタミンEの100倍にもなる

高い抗酸化力を持ちアンチエイジングにもってこいの

野菜として知られています。

 

リコピンには血液をサラサラにしてくれる作用があるため

栄養をスムーズに体内に運び

代謝をUPさせる効果が期待できます。

代謝がUPすることで糖や脂肪が効率よく

エネルギー消費できるので

痩せやすく太りづらい身体づくりには欠かせません。

 

リコピンは熱を加えたりジュースにするなど

加工をした方が効果がUPします。

 

ピーマン

 

こちらもビタミンA、C、Eなど

アンチエイジングに必要不可欠なビタミンが豊富です★

ビタミンCに関してはトマトの5倍ほどあります。

 

ピーマンは1個で約6㌍と低カロリーなのに栄養素は豊富です。

カプサイシン作用による代謝促進効果も期待できます。

 

ピーマンにも血液サラサラ効果があるので

代謝アップにつなげてくれる作用もあります。

ビタミンAやEは油で炒めると効果がUPするので

良質なオリーブオイルやお肉と一緒に炒めても良いでしょう。

また、ピーマンのビタミンCも熱に強いため

さっと炒めたくらいではそれほど壊れません♪

 

 

不足しがちな栄養素を補い、夏バテから守ってくれる夏野菜。

夏野菜だけを大量に食べるのではなく

不足する栄養素がないように

バランスよく食事を摂ることがポイントになります!

身体が火照ってバテてしまうという人は

夏野菜も取り入れてしっかり栄養素を補給しましょう。

 

では、また更新します♪

 

KANPORO 松山漢方相談薬局

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