ダイエット 漢方コラム
2019.01.30
不妊症の原因 (男女の差)
どうして妊娠しないんだろう?
不妊治療を考え始めた人にとって、不妊の原因はやはりとても気になるものです。
漢方のご相談でも多く質問されることです。
不妊症といえば、昔はすべての原因が女性側にあるものと思われてきました。
けれども現在では、不妊症の原因は男女にほぼ半数ずつあることが、すでに明らかになっています。
また不妊の原因はひとつとは限らず、男女それぞれに妊娠しにくい原因がいくつかあり、それらが重なって妊娠に至らないケースもむしろ多くなっています。
不妊症の個人差は?
不妊症の個人差はかなりあると思います。
その差は、ずばり生まれ持った妊娠しやすさではなく、夫婦の現在の体調の良し悪しの差にあります。
自分が現在必要としている漢方薬や自然薬を適切服用し、本来あるべき姿に戻すことができれば、もともと備わった妊娠力で妊娠・出産ができるわけです。
35歳を過ぎると妊娠する可能性は少ないですか?
病院や健康誌などで妊娠の壁が35歳だと決めつけられているものを良く拝見しますが、そんなことはありません。
確かに年齢によって妊娠・出産のデーターがありますが、年齢によって取り組み方が違うので、そのデーターは正しいとは思えません。
男性側の妊娠の年齢制限はなく、女性側は10代から閉経になる49歳が妊娠適齢期だと考えています。
本来あるべき姿に戻し、妊娠しやすい本来の体質になれば、可能性は0ではないと思っています。
不妊症でお悩みの方や、妊娠の準備をしていきたい方などご相談下さい。
現在の体質や体調など詳しくご説明いたします。
KANPORO松山漢方相談薬局
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