ダイエット 漢方コラム
2017.02.06
男性の不妊症原因(造精機能問題以外の原因) 男性側の不妊症に関しても、漢方薬や自然薬は十分に価値のある治療法の1つであると考えています。 根拠として精子の異常のほとんどが、原因が分からないことが多いからです。 男性不妊の場合も、病院では精液検査をしても改善する方法がないのが問題です。 原因がわからないケースのほとんどは、体全体のバランスや心のバランスが乱れて、精子の質が低下している場合が多く、このようなケースは、漢方薬や自然薬で改善する可能性が高いのです。 子供を授かりたいと思っている夫婦は、妊娠しやすい体を作っていくことが、とても大切です。 私が不妊症のカウセリングをしていて、男性側に問題のある方のほとんどが、漢方薬や自然薬で改善されていますが、漢方薬や自然薬をしっかり服用されていても改善されないケースもあります。 その原因として以下のことが考えられます。 精路の問題 精子を運ぶ精管が部分的に欠けていたり、狭くなっていて詰まっていたりすると精子が通過できずに無精子症や乏精子症になります。 原因としては精巣上体の炎症による精管の閉塞や、生まれながらに精管がない精管欠損、鼠径ヘルニアの手術のときに間違って精管を縛られてしまった場合などがあります。 また、射精後に精液が尿道側に射出されず、膀胱に逆行してしまう逆行性射精もあります。 副性器の問題 精嚢や前立腺炎などが原因で精液中に白血球が増えたり、精子の運動率が下がることがあります。 不妊症でお悩みの方は、一度ご相談下さい。 漢方薬や自然薬がどのようなことができるのか、その特徴を丁寧にお伝え致します。 鶴見・横浜 不妊専門相談薬局 KANPORO松山漢方相談薬局 TEL 045-718-6801 松山 拓郎