ダイエット 漢方コラム
2018.11.13
こんにちは!(^^)! 松山漢方相談薬局スタッフ茉佑香です。 夜寝るときに落ち着いて寝られる体勢は人それぞれ違うと思います。 しかし、毎日その体勢で寝ていることによって実はダイエットには逆効果だったり、身体に悪影響を与えてしまう原因になっているかもしれません。 今日それぞれの寝方の身体への影響について載せていきたいと思います。 まず、どんな寝方があるのか・・・
①横向きで膝を曲げている(胎児型)
②横向き
③うつ伏せ
④仰向け
①横向きで膝を曲げている(胎児型) ずっと猫背の状態がキープされるので身体が歪んでしまう原因にってしまいます。他にも首や背中が曲がった状態が続いてしまうと内臓に圧がかかりやすくなってしまい、内臓の機能が低下してしまって代謝が落ちやすくなってしまいます。 ②横向き 横向き寝は仰向きと違い腰に負担がかからないので腰痛のある方には負担のかからない寝方になります。 しかし、片側の骨盤だけに負担がかかってしまい骨盤が歪んでしまいます。骨盤が歪むことにより、血行不良や代謝が落ちてしまいます。そうすることで老廃物や脂肪を溜め込みやすくなってしまいます。 ③うつ伏せ うつ伏せは一番身体に歪みがかかりやすく、太りやすい姿勢になります。 うつ伏せになると顔はどちらか左右に向けることになり、そうすることで頚椎に負担がかかってしまうことで肩や首のコリに繋がってきます。また首に負担がかかってそれが悪化してしまうと自律神経失調症やうつ病になってしまう可能性もあるので一番避けたほうが良い姿勢です。 ④仰向け 仰向け寝は左右対称で寝ることが出来るので首や肩などにも負担が少なく、骨盤も歪むことがないので一番良い寝方になります。 もし、仰向けで寝ていてどこかに痛みが出たらがすでに骨盤や背骨に歪みがあることがわかります。 寝ている時でも痩せやすい身体だけでなく、健康な身体を作っていけるのはとても大事な事になります。 寝方の他にも睡眠時間が短くても太りやすい身体に変わってしまうので日常生活を見直して、しっかりと質の良い睡眠を摂るように心がけてみてください。 寝方を変えたからと簡単に痩せるわけではなく、食生活や生活習慣の改善もとても大切になります。 もっとしっかりと痩せたい人は松山漢方相談薬局までご相談ください。 10月1日より横浜桜木町店がオープンになりました。 鶴見店と横浜桜木町店どちらでも通いやすい方にお電話してご予約ください。