ダイエット 漢方コラム
2018.12.20
皆様こんにちは★
松山漢方相談薬局スタッフの美憂です(*´ω`)
「体の内側から綺麗にする食事」を
日常的に取り入れるのがダイエットの近道です!
今回は「太らない体」にする2大食品をご紹介します★
*食物繊維を摂れば大丈夫だと思っている人!!*
ダイエットには食物繊維をたっぷり摂れば良いというのは
皆さんご存知でしょう。
しかし、ただ食物繊維を摂れば良い訳でもありません。。。
食物繊維には、
不溶性食物繊維と水溶性食物繊維があります。
不溶性食物繊維は、水分を吸って大きく膨らみ、
便のかさを増やすことで腸のぜん動運動を促しますが、
便秘の人にとっては、お腹が張って苦しくなる場合もあります。
それを改善するには水溶性食物繊維が必要です。
水溶性食物繊維には、水を含むとゲル状になり、
便を柔らかくしてくれる役割があります。
よって、効果的な内臓クリーニングには
以下のような水溶性食物繊維を豊富に含む食材を活用するのがオススメです。
【アボカド】
森のバターと称されていて、脂肪分が多いので便の潤滑油になります。
脂肪分の主体となっている不飽和脂肪酸は、
血液をサラサラにしたり、コレステロールを減らす働きもあります。
【オクラ】
ネバネバしているのが水溶性のペクチン。
生よりも茹でた方がペクチンの吸収率がアップします。
納豆と一緒に食べるとぬめり効果が倍増し、
栄養バランスも高まります。
【里芋】
独自のぬめりの正体は、タンパク質、食物繊維マンナンなど。
塩分の摂りすぎを抑えるカリウムも多く含まれているので
むくみ防止にも効果的です。
【にんじん】
抗酸化作用のあるカロテンや、貧血&疲労回復に効果のある鉄分が豊富。
カロテンは皮の近くに含まれているので、皮ごと使うと良いでしょう。
*発酵食品を味方につけて美腸をサポート*
やせ体質を大きく左右するのが「美腸」。
腸に有益な働きをする善玉菌を効率よく毎日の食事に取り入れ、
善玉菌を増やすことが痩せ体質への近道です。
この善玉菌を豊富に含んでいるのが発酵食品なのです!!
日本には、数多くの発酵食品がありますが、
利点もそれぞれ違います。
代表的な3つの発酵食品からそれぞれの効果を見ていきましょう。
{オススメの発酵食品}
【味噌】
メラノイジンという食物繊維に似た働きをする成分が善玉菌を増やし、
腸内環境を整えます。
味噌に含まれるサポニンは脂肪の吸収を抑え、
老廃物のスムーズな排出を促す働きもあります。
【納豆】
納豆菌には、他の善玉菌を増やす働きがあり、
善玉菌優位の腸内環境に整えてくれます。
納豆に玉ねぎを混ぜて、ポン酢をかけると
調整作用がグンとアップします。
【漬物】
ぬか漬けなどに含まれる植物性乳酸菌は日本人の腸に合うと言われています。
漬物に含まれる1g中の乳酸菌量は、
ヨーグルトに匹敵するとも言われています。
松山漢方相談薬局ではダイエットカウンセリングも行っております。
ダイエットしているのになかなか痩せないという方は
そのダイエット法に何か問題があるかもしれません。
当局では週に1回のこまめなカウンセリングや
体調チェックも行っているので
一人ひとりに合ったサポートができます。
ダイエットでお悩みの方はお気軽にご相談ください(^▽^)/
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