ダイエット 漢方コラム
2018.05.26
皆様こんにちは!
松山漢方相談薬局の美憂です(^▽^)/
ここ最近だんだんと暑くなってきてデザートにアイスを食べる方も
増えてきたのではないでしょうか?
でも、アイスも食べ過ぎたら立派な脂肪になってしまいます。
そこで今日はアイスが食べたい!我慢できない!
無意識に何個も食べてしまう。。という方に太りにくいアイスの選び方をご紹介します。
まずアイスには種類があり、それによってダイエットには向き不向きなのか
変わってくるのでご参考までに☆
①アイスクリーム
乳固形分 15%以上 うち 乳脂肪分 8%以上
乳固形分とは、乳製品のうち水分を除いた成分のことです!
乳脂肪分とは、乳固形分に含まれる脂肪分のことです!
スーパーやコンビニで売っているアイスでいうと
ハーゲンダッツ、MOW(バニラ)、レディーボーデン、牧場しぼり(バニラ) など
裏の表示にアイスクリームと書いてあるものになります。
乳脂肪分は、集まれば集まるほどバターになるのでカロリーも少し高めになっています。
アイスクリームの乳脂肪分は実は8%以上になると牛乳よりも高くなるので
食べ過ぎるとややカロリーも高くなるので注意してください。
②アイスミルク
乳固形分 10%以上 うち 乳脂肪分 3%以上
乳固形分と乳脂肪分の比率から見てアイスクリームに比べてあっさりめです。
市販のものでいうと、MOWと牧場しぼりのバニラ味以外のものや
チョコモナカジャンボ、モナ王 などがアイスミルクに分類されています。
③ラクトアイス
乳固形分が3%以上、乳脂肪分無し
ラクトアイスに関しては、乳脂肪分が問われていません。
乳固形分が少ない分、他の材料でたっぷりと食べ応えを出せる特徴があります!
濃厚なアイスが苦手な方でも比較的食べやすいのがラクトアイスと表示されているものです。
市販のものだと、爽、クーリッシュ、スーパーカップ などがラクトアイスです。
落とし穴はここからで、乳脂肪分だけでみるとアイスクリームが一番高いのですが
ラクトアイスはそれが少ない分風味を出すために植物性油脂を使っているので
結果的にカロリーが高くなりがちです!
アイスミルクも同じく植物性油脂を使用していますがカロリーは
他の二つに比べたら少なめです。
結果、ダイエット中に食べるアイスはなにがいいかというと
意外にもアイスクリームなのです・・・!!!!
実は、乳脂肪分が少ないアイスミルクやラクトアイスに含まれている
植物性油脂は、乳脂肪よりも身体に蓄積しやすい傾向にあるのです。
ダイエット中は、ついカロリーが目にいくと思いますが
後々身体についてしまう脂肪を増やすのは避けたいですよね。。
なので少量であれば、乳脂肪分の高いアイスクリームがオススメですよ(o^―^o)
本当は、氷菓が一番いいのですが(ガリガリ君やアイスの実など)
たまには濃厚なアイスクリームが食べたい!というときはアイスクリームにしましょう。
だからといって、食べすぎては意味がないので
最初から小さめのカップのアイスを選ぶと食べ過ぎ防止になるので良いと思います☆彡
コーンのついたアイスはオススメできません。カロリーも高いので。
カロリーも節約しましょう!
~注意点~
・食べるのアイスの数は1日1個
・食べる時間は朝食の時間か午後3時~6時(脂肪を蓄積しにくい時間のため)
・食べる量は80g~100g(小さなカップアイス約1個分)
これは守るようにしてください(^▽^)/★
あまり冷たい飲み物と一緒に食べると便秘や下痢を起こしたり
代謝や消化機能が落ちたりするので、温かい飲み物か常温の飲み物と一緒に食べるようにしましょう。
もちろん、飲み物はカロリーが低めのものをチョイスしてみてください!
いかがでしたでしょうか?
私も以前は乳脂肪分しか見ていなくてラクトアイスばかり食べていました。。笑
これからもっと暑くなってくると思いますがアイスの食べ過ぎには注意しましょう。
最近、気温の変化が激しいので体調には気を付けてくださいね( ノД`)☆彡
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