ダイエット 漢方コラム
2019.01.09
こんにちはU^ェ^U 松山漢方相談薬局スタッフ茉佑香です。 よく耳にする言葉は睡眠のゴールデンタイムだと思いますが、今日は睡眠のゴールデンタイムだけでなく、ダイエットに関係している様々なゴールデンタイムについて載せていきたいと思います。
①睡眠のゴールデンタイム
②仕事のゴールデンタイム
③おやつのゴールデンタイム
④脂肪燃焼のゴールデンタイム
①睡眠のゴールデンタイム 睡眠のゴールデンタイムは眠りに入ってから3時間と言われています。特に最初の90分が最も成長ホルモンが分泌されると言われています。 成長ホルモンは新陳代謝を高くするだけでなく、脂肪燃焼の働き・免疫力の向上などダイエットだけでなく、美肌効果や健康面でもたくさんのメリットがあります。 ②仕事のゴールデンタイム 起きてから2〜5時間が最も頭が冴える時間帯と言われていて、集中力が最も高くなるため仕事の効率が上がります。 ③おやつのゴールデンタイム 基本的にはしっかりと空腹時を作って間食を無くし、脂肪をしっかりと落とすことが大切になります。しかし、どうしても我慢出来なくなってしまい、間食をするのであれば15時がゴールデンタイムになります。 なぜ15時が良いのかというと、脂肪細胞に脂肪が蓄積されるBMAL1というタンパク質が最も少ない時間になるので15時におやつを食べても太りにくいと言われています。 逆にBMAL1が最も多くなる時間が22時から深夜の2時と言われ、1日の中で最も太りやすい時間帯になるため、その時間の食事はなるべく控えるようにするか、消化の良いものを食べると良いでしょう。 ④脂肪燃焼のゴールデンタイム ダイエットの天敵である脂肪を一番燃焼しやすいのは16〜18時前後の時間帯になります。その時間帯は自律神経である交感神経が優位になっている状態になるため、体温も高く・筋肉や血流も多くなり脂肪を分解させる速度を早くさせる働きがあることで、脂肪が落ちやすくなります。 ダイエットのために運動を行うのであれば16〜18時前後の時間帯を狙って行うと良いと思います。 ダイエットだけでなく、健康面でも様々なメリットがあるゴールデンタイムがあります。上記のゴールデンタイムを上手に利用して少しでもダイエットを効率よく出来るように頑張ってみてください。 もっとしっかりと体重や脂肪を落としたい人は松山漢方相談薬局にご相談ください。 他にも体調不良で何かお困りのことがありましたらお電話でご予約してご相談ください。