ダイエット 漢方コラム
2023.02.24
こんにちは( ´ ▽ ` )
松山漢方相談薬局 鶴見店スタッフ茉佑香です。
コロナ禍によって在宅やデスクワークが増えてしまい、身体を動かす機会が
少なくなってしまった人も多いかと思います。
通勤時に身体を動かすだけでも効果があるの?と思っている人も居るでしょう。
日常生活の中でのほんの少しの運動でも消費カロリーは増えるため、
全く意味がないことはありません。
今日は在宅・デスクワークの機会が増えても太りにくくする工夫について
載せていきたいと思います。
〜目次〜
在宅やデスクワークが太ると言われている一番の理由は『運動量』です。
座っているだけではカロリーは消費されないですが、通勤や仕事の荷物を
移動させたり、別のフロアに向かったりと身体を動かす機会が、家に居る
時よりも確実に多いかと思います。
日常生活のうちで必要な分だけ少し身体を動かしただけなのに、
そのほんの少しで違いがあるの?と疑問に思った人もいるでしょう。
無理のないダイエットでも言えることですが、無理な食事制限を行なって
短期間で痩せたとしてもそれは正しいダイエット方法とは言えません。
毎日コツコツと続けていくことがとても大切になります。
在宅やデスクワークで一番の原因が運動量と言いましたが、
他にも太ってしまう原因はあります。
どんなことが原因で太りやすくなってしまっているのでしょうか・・・?
① 食事量が変わらない
そもそも太ってしまう原因として消費カロリーよりも摂取カロリーが上回って
しまうことで体重が増えてしまいます。
今までの出勤していた生活で体重がキープ出来ていたのであれば、在宅によって
消費カロリーが低くなってしまったのに摂取カロリが同じだともちろん体重は
増えやすくなってしまいます。
消費カロリーが低くなってしまう場合はそれに合わせて摂取カロリーも低くする
必要があります。
② 間食をしてしまう
ダイエットで大切なことは空腹時を作ることです。
普段出勤して仕事をしている時は、一人ではなく周りに人がいる環境で
仕事をするので『仕事は仕事、休憩は休憩』とメリハリをつけて仕事を
している人が多いでしょう。
しかし、在宅やテレワークだと常に家に居る時は、人目を気にすることがないため
間食しやすい環境になります。
③ 筋肉量の低下
運動量が低下すれば筋肉量も下がりやすくなります。
筋肉量が減ったことによって代謝も落ちやすくなってしまい、
痩せにくい体質と変わってしまいます。
④ 生活リズムの乱れ
在宅をしていると通勤時間が短縮されるため、いつもよりも夜更かし
してしまっている人も多いかと思います。
夜更かしをしてしまうことで生活リズムが乱れてしまい、睡眠の質を
下げてしまいます。
睡眠の質を下げてしまうとダイエットにも影響が出てきてしまうため、
良い生活習慣とは言えません。
⑤ 人目が無いため、だらしなくなる
通勤をして出勤をしていた時は服装や髪型などの見た目を気にしていたかと
思いますが、在宅で誰にも会わなくなってしまうとあまり見た目を気にしなく
なってしまう人も多いかと思います。
ダイエット中の人にも言えることですが、人から見られることによって
意識が高くなるため、ずっと家にいてしまうことで自分にだらしなくなって
しまう人も多いそうです。
これから在宅やテレワークが当たり前のような環境になってくるかと
思いますが、何も気にしないまま通勤して出勤していた時の生活習慣や
食生活を繰り返していると体重はどんどん増えてしまいます。
在宅やテレワークで体重を増やさないようにするためには、生活習慣や
食生活を見直さなければなりません。
在宅やテレワークの機会が増えても体重を増やさないようにするコツ
とはどのような方法があるのでしょうか?
① 間食をしない
痩せる条件の1つとして空腹時を作り食べる時と食べない時のメリハリを
つけることが大切になります。
普段の生活でも言えることですが、甘いものを食べる時は食後にまとめて
摂るようにして間食を減らせるように頑張ってみてください。
② 食べる順番を意識
よく、食べる順番を意識することとありますが、糖質や脂質が高い食べ物
GI値の高い食材は血糖値の急激な上昇を緩やかに抑える働きがあります。
血糖値の急激な上昇を抑えることは、様々な病気のリスクの予防や
ダイエットにも良いと言われています。
食べる順番を気にして食事を摂ることで、血糖値の急激な上昇を緩やか
にするため習慣として取り入れるようにしましょう。
③ 栄養バランスが整った食事
ダイエット中でなくても、健康のために栄養バランスの整った食事が
大切になります。
バランスの摂れた食事は
・ダイエット
・病気の予防
・身体の調子を整える
・精神の働きを整える
・肌の調子を整える
など、様々な効果があると言われています。
④ 外食ではなく自炊
コロナが始まった時はどの飲食店も閉まってしまったり、お酒を飲めない
状況があって外食する機会も以前と比べて、かなり少なくなったと答える人が
多いかもしれません。
外食は自炊と比べ塩分が濃くなってしまったり、食事量が増えてしまい
体重が増えてしまうきっかけの1つとなります。
自炊を行うことで食事量を自分で調節することが出来るため、外食するよりかは
食べ過ぎを防ぐことが出来ます。
塩分も摂りすぎることも無くなるため、むくみや冷えの改善や予防にもなります。
⑤ 食事量を落とす
そもそも在宅やテレワークによって運動量が減ってしまえば、
消費カロリーが減ってしまうため摂取カロリーを少し落とす必要が
あります。
かなりの量を減らして食事をしなければならないというわけではなく、
いつもよりも気持ち少なめにするだけでも変わってくるかと思います。
次に生活習慣についてです。
① 姿勢を正しく
人目がある時などは姿勢を正しくすることを意識する人も多いでしょう。
気が付くと姿勢が悪くなっていたりと、意識していないと正しい姿勢が
キープ出来ないという人も多いかと思います。
姿勢を正しくするだけで痩せやすい体質を作ることが出来るので、
在宅・出勤の時関係なく、常に姿勢を正すことを意識してみてください。
② 適度な運動
ジムに通ったり、外にウォーキングやジョギングに通わなくても家で出来る
ことがあればそれでも良いと思います。
・ストレッチ
・雑誌で作った昇降運動
・家事
・半身浴
など、ダイエットは1日だけやれば良いと言うわけではなく
毎日コツコツと続けていくことが大切になります。
③ 毎日体重を測る
普通のダイエットでも言えることですが、体重を測らなくなってしまうと
体重管理が出来ずに体重がどんどん増えていってしまう人が多く居ます。
食べすぎたからと体重を測らないと次に体重計に乗るのが怖くなってしまう
人がほとんどかと思います。
体重を測りたくなくても体重をキープするためにはしっかりと毎日体重を
測ることが体重をキープするポイントとなります。
④ 生活リズムを正しくし、朝日を浴びる
夜更かしをしないで生活リズムを正しく過ごす。
夜更かしをしてしまうとお昼過ぎまで寝ていて朝日を浴びる機会が少なく
なってしまいます。
朝日を浴びることは体内時計がリセットされるだけでなく、免疫力の向上
にも繋がると言われています。
まとめ
在宅・テレワークに変わってから太ってしまったという人も多いかと
思います。
何気ない通勤の運動でも消費カロリーはあるので在宅になっていつもと
同じ食生活や生活習慣を送っていたら体重はどんどん増えてしまうため
どこかで必ず改善しなければいけない習慣が出てきます。
いっぺんに改善しようとしないで少しずつ改善するように頑張ってみて
ください。
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