ダイエット 漢方コラム
2014.05.31
『漢方薬は飲みにくい??』
漢方薬は『苦い』『ニオイが強烈』など飲みにくいとイメージしている方が多いようですが、そのようなことはありません。
(良薬は口に苦し)という、ことわざは、自分のためになるような忠告は、素直に聞きづらいものだと言うたとえですが、このたとえから、昔の人は生きるために必死に症状に合う漢方薬を探して、間違った漢方薬を沢山飲んで来たのだろうなと想像できます。
昔の偉人たちのおかげで、現在は症状に合った漢方薬が飲めているので安心ですと言いたいのですが、その偉人たちの苦労を無駄にしてしまっているのが、日本の医療の現状です。
私のところへ相談に来られた方は、以前に病院などで漢方薬をもらっていた方が多く、そのほとんどの方が漢方薬を飲みづらいとおっしゃっていました。
味覚は人それぞれで、漢方薬を苦いと感じる人もいるでしょう。
自分の症に合った漢方薬なら、苦さは感じない、あるいは多少苦くても、思ったより飲みやすいと感じます。
普段の相談でも、その場で服用して頂いて味を確認して頂いています。
私にとっても重要な判断基準です。
また、漢方薬を服用していると、体の状態は変化していきます。したがって漢方薬も変わります。
以前は飲みやすいかったのに、急に苦いと感じるようになったと言うのは、それまでの漢方薬が効いて体が変化してきたサインなのです。
もし、漢方薬を服用していて味が好きではないと感じたら、一度私に相談して下さい。
体質に合った漢方薬や自然薬を選ぶことがとても重要なことです。
体質改善や症状などにお困りな方は、ご相談して下さい。
漢方、ダイエット、不妊症、自律神経失調症、更年期障害などのお悩みの方は、ご相談して下さい。
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松山 拓郎