ダイエット 漢方コラム
2018.02.06
こんにちは(^∇^) 松山漢方相談薬局スタッフ茉佑香です。 濃い味付けが好きな人は味覚が鈍感になりやすく、塩分が高くなると高血圧・不整脈・腎臓疾患・胃がんなど様々な病気のリスクが高くなってしまいます。 舌には『味蕾』と言う食べ物の味を感じる小さな器官があります。その味蕾の新陳代謝の衰えが原因で味覚が低下してしまいます。 味蕾の新陳代謝を上げるには亜鉛という栄養素が必要になります。 亜鉛は日本人に不足しがちな栄養素の1つで、どのような食材に多く含まれているのでしょうか?
生牡蠣
豚のレバー
卵黄
カニ
うなぎ
納豆
など様々な食材があります。 味覚が衰えてしまうと食事の楽しみがなくなってしまい、満腹感を得るために食べ過ぎてしまうことが太りやすくなる原因の1つです。 味覚を正常に戻すことで脂質や糖質・味が濃い物を好んで食べなくなるので痩せやすくなりダイエットにも健康にも良いと言われているので、食卓に亜鉛を含んだ食材を使っていなければ今からでも足すようにしてみてください。 しっかりと体重や脂肪を落としたい人は松山漢方相談薬局までご相談ください。 他にも体調不良で何かお困りのことがあればお電話でご予約してご相談ください。