ダイエット 漢方コラム
2014.05.20
『疲労の原因になる7つの習慣』
1、炭水化物ぬきの食生活。
炭水化物は身体にとって重要なエネルギー源です。これが不足すると、脳は必要なエネルギーを筋肉から補おうとします。その結果、筋肉量の減少や新陳代謝の悪化を引き起こし、身体が疲れやすくなってしまいます。
2、処方箋(西洋薬)
何らかの症状を和らげるために処方された薬は、確かにその症状の表面的な一定の効果(対症療法)があります。しかし、薬は肝臓にとってストレスにもなり得ます。体内毒素を排出する働きのある肝臓がストレスを感じ疲れてしまうと、全身の疲れにもつながってしまうのです。
3、散らかった部屋
部屋が散らかり放題だったりデスクの上に書類が山積みになっていたりすると、その状況に脳は圧倒され集中力を欠くことになります。これが疲労感へとつながります。散らかり過ぎて一度に片付けられない人は、少しずつでも整理してみると良いでしょう。それで疲労感や気分に徐々に落ち着きがみられたら、散らかっていたことが疲労の原因である可能性大ですよ。
4、ビタミン系ドリンク
ビタミンBは様々な栄養素の代謝を助ける働きがありますが、それらと一緒に摂取せず、ビタミン系飲料のような単独の形で取り入れても無意味です。そればかりか、興奮やイライラなどを引き起こし、結果的に疲労感へとつながってしまいます。
5、パソコンの使用
長時間に及ぶパソコンの使用は、コンピュータ視覚症候群を引き起こします。症状としては疲れ目や頭痛、首や肩のコリなど様々で、これらが全身の疲れへとつながります。特に、仕事でパソコンが手放せない人は要注意!!
6、野菜不足
野菜に含まれる抗酸化物質は、活性酸素から身体を守るのに効果的です。活性酸素は、体内の細胞を酸化させてダメージを与え、老化や疲労、生活習慣病などの原因となるため、野菜が不足するとこれらを悪化させる原因ともなります。
7、過度のエクササイズ
適度な運動は身体に良い効果をもたらしますが、やり過ぎると必須ホルモンであるコルチゾールが大量に分泌されてしまいます。するとコルチゾールを分泌した器官が酷使され、これによりエネルギーが奪われて身体が疲れることになるのです。
参照元:Huffington Post(英文)
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松山 拓郎