ダイエット 漢方コラム
2018.10.18
皆様こんにちは(^▽^)/
松山漢方相談薬局スタッフの美憂です☆★
いつものお風呂にプラスするだけで手軽に行える「塩風呂」。
この入浴法には、デトックス効果を始め、
様々な美容効果があると言われています。
お風呂でリラックスしながら「キレイ」を目指しましょう★
塩風呂のやり方や効果を説明します!
【塩風呂に期待できる効果】
✅デトックス効果
お湯に塩を入れることで、お湯の「浸透圧」が高くなり、
何も入れていない湯船に比べると、たくさんの汗をかけると言われています。
身体の塩分濃度よりも、お湯の塩分濃度が高くなることで
体内の水分が汗となって排出されるという仕組みです。
塩の発汗作用で体内に溜まった毒素をしっかり排出してくれます★
身体の中には、想像以上に毒素が溜まっているので
日頃からデトックスを心がけることが大切です。
✅ダイエット効果
体内のの老廃物が排出されることで、身体の巡りが良くなるので
基礎代謝がアップします。
基礎代謝が上がるほど痩せやすく太りにくい身体になります。
✅美肌効果
塩のデトックス効果により、毛穴に詰まった老廃物も排出されるので
美肌効果が期待できます。
塩の効果で古い角質が落ちやすくなり、肌のごわつきも解消されるので
つるつるの美肌を目指せます。
✅保湿効果
塩分が肌をコーティングしてくれるので、
肌の水分が蒸発しにくくなり、保湿効果が期待できます。
✅肩こり、腰痛改善
塩風呂では、発汗作用に加えて血行促進効果が期待できるため
身体をほぐしてくれる働きがあります。
【塩風呂のやり方とポイント】
Q1どんな塩を使う?
精製されていない、ミネラルがたっぷり含まれている
天然の塩を使うようにしましょう。
精製された塩はミネラルが少なく、その分効果が得にくいです。
Q2使う塩の量は?
浴槽の大きさにもよりますが、一般的な家庭の浴槽の大きさ200ml程で
まずはじめは30~50gを目安に塩を入れて
様子を見ながら足していってください。
Q3頻度は?
毎日塩風呂に入っても問題はありませんが
肌の負担になる場合もあるので、週2~3くらいが良いでしょう。
【注意点】
*塩の効果で、心臓に負担がかかる場合があるので
お湯の温度は38~39℃がベスト。
*身体に傷や炎症があるときは避ける。
*塩風呂は汗をかきやすいので、水分補給を行う。
*風呂釜の故障の原因になったりするので追い炊きはしない。
*入浴後は、身体についた塩をシャワーで洗い流す。
*肌が弱い方は、パッチテストを行ってから。
湯船に塩を入れることに抵抗のある方はバスソルトから
試してみてください。
いかがでしたか?お風呂でリラックスしながら
デトックス効果を感じてみてくださいね♪
松山漢方相談薬局ではダイエットカウンセリングも行っています。
ダイエットしてもなかなか体重が落ちないという方は
そのダイエット方法になにか問題がある可能性があります。
痩せると思ってやっていたことが実は太りやすいことだったり。。
なんてことも意外に多いのです!
あなたのダイエット、本当に合っているのでしょうか?
当局ではカウンセリングはもちろん、体調チェックも行っているので
一人ひとりに合ったサポートができます。
ダイエットでお悩みの方はまずはご相談からしてみてください!
これからダイエットを始めようとしている方も!
何度も挫折して最後のダイエットにしたい方も!
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