ダイエット 漢方コラム
2018.09.24
皆様こんにちは(^▽^)/
松山漢方相談薬局スタッフの美憂です☆
今日は、太りやすい環境で育った人のダイエット対策を紹介します!
太りやすい環境とは何なのか・・・
例えば
「母が料理嫌いでお惣菜が多かった」
「頑張るとご褒美にお菓子が出ていた」などなど
育った環境で太りやすい習慣が無意識についてしまっている場合があります。
今日は、太りやすい習慣4パターンの対策法をあげていきます!!
①母の味覚がこってりな家庭環境で育った
母の料理の味付けが甘かったり、濃かったり
母が料理嫌いで外食やお惣菜が多かったという場合。
または、母が太っている、子どもに食べさせるのが好きなタイプだった場合は
子どももその味覚を受け継ぐので大抵家族全員が肥満体質である場合が多いです。
目安として、市販のすき焼きのわりしたに砂糖を追加したり
卵焼きがお菓子のように甘い家庭は太りやすい味覚を育てます。
では、自分の味覚は太りやすいタイプなのか確認することが大事です!
例えば、栄養士が監修したレシピを正確に作ってみて
その味が薄い、物足りない、と感じるようであれば
自分の味覚は太りやすい味覚だと気づくことができます。
自分が太りやすい味覚だと気づいたら
おかずに入れる砂糖や醤油の量を徐々に減らしていきましょう。
②兄弟がいる環境で育った
兄弟のいる環境で育った方の場合、子どもの頃におかずの取り合いを
だいたいの方は経験したことがあるのではないでしょうか?
すぐに食べないといなくなってしまう記憶がされているため
こうした方は大人になっても美味しそうなものを目にすると
お腹が空いてなくても反射的に食べ物を口にしてしまう傾向があります。
また、自分のお菓子に名前を書いて食べられないようにした経験はありませんか?
こうした日常を経験していると、食べ物への執着が強くなるのです。
これらに当てはまる方は、まず自分が食べ物にがっつく傾向がないのか
自問自答してみてください!!
そして、反射手に食べそうになったら「本当に食べたいのか?」と
一度考える癖を身に付けていきましょう。
③食べ物に対して禁止事項のある家庭で育った
子どもこ頃から親に「ジャンクフード禁止」「ジュース禁止」
「買い食い禁止」など禁止事項のある家庭で育った方の場合、
一人暮らしをし始めると、タカが外れたかのように
今まで禁止されていたものへの憧れから爆発して無性に食べたくなる時があります。
「自由」=「禁止されていたものを好きなように食べられること」
と捉えてしまうのでしょう。
このような環境で育った方は、「月に1回ならジャンクフードOK」
女性なら「生理前だけOK」など
自分の中でルールを決めて食べるようにするのがオススメです!
逆に、何をどれだけ食べても何も言われないで育った方は
食べたいものだけを買うようになってしまいがちです。
こういう方は、栄養バランスを考えて買う必要があるため
栄養の知識を本などで少し身に付けると良いでしょう!
これは知らなかっただけなので知識を得ることで改善しやすくなります。
④ご褒美にお菓子が出る家庭で育った
子どもの頃、勉強の息抜きにお菓子が出ていた、
母親のお手伝いをするとお菓子が出ていた、
テストで100点を取ったら好きなお菓子を買ってもらっていた。
という経験はありませんか??
「頑張ったらもらえるありがたいもの」という発想が染みついてしまった方は
大人になっても頑張った自分にケーキやお菓子などと
与えてしまいがちなので痩せにくい傾向にあります。
このような方の対策としては
まずは頑張ったご褒美を食べ物以外にすることです。
例えば、手頃ですぐに手に入るけどちょっと贅沢なもの
(ちょっと高い紅茶、ピアス、高いパック、洋服)などがオススメです。
食べ物は食べたら終わりですが、残るものなら
「あのとき頑張ったご褒美だ」と見るたびに思い出せるので
満足度がアップします♪
いかがでしたか?
自分が育った環境がもとで「太りやすい習慣」が知らず知らずのうちに
身についてしまった方は気づきさえすれば変わります!!
ダイエットして痩せたい方は、自分の習慣を見直してみてください☆彡
松山漢方相談薬局ではダイエットカウンセリングも行っています。
ダイエットしてもなかなか痩せない方は
そのダイエット方法に何か問題があるかもしれません。
カウンセリングはもちろん、体調チェックも行っているので
一人ひとりに合ったサポートができます。
ダイエットでお悩みの方はまずはご相談からしてみてください。
ご予約はお電話にて受けつけております。
KANPORO 松山漢方相談薬局鶴見店
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