ダイエット 漢方コラム
2018.01.30
自律神経とホルモンとストレスは影響しあっている 自律神経失調症とよく耳にする言葉ですが、どのようなものなのかを分かりやすく理解する必要があります。
自律神経とは、身体の体温を一定に保とうと働きかけます。 体温の調節ができなくなると生命に関わることなので、身体にとっては一大事なことです。 全身には血液が流れていて、栄養や酸素を絶え間なく全身に送りエネルギーを産生します。そのエネルギーで体温を一定保とうとするのです。 では、あらゆる原因で血液の流れが悪くなると、全身に血液を送ろうと自律神経が過剰に働き、その一過性に働いた影響で様々な不定愁訴を生じるのです。 自律神経失調症という言葉から連想するとあたかも自律神経の働きが悪いとイメージしてしまうという誤解を招いています。 自律神経失調症の根底にある血液の改善をすることで、体温を一定に保ち、一過性に過剰に働かなくて良い状態にすることが大切です。
松山漢方相談薬局では、東洋医学の医術を屈指し血液の栄養状態や血流の悪化、原因を突き止め改善していくのです。 それでは、自律神経失調症とストレスの関係ですが、ストレスと言うと一番イメージされることは、対人関係や仕事、家事など連想しますが、それ以外の寒暖の差や蛍光灯や携帯などの光など様々なストレスがあります。 そのストレスにより血流が滞り、血流の悪い体質の方は自律神経が一過性に働き、様々な不定愁訴を起こすのです。 ストレスの度合いは個人でも異なりますが、そのストレスに負けない体作りが何よりも大切です。
最後に、自律神経とホルモンと妊娠の関係についてお話します。 自律神経はホルモン分泌にも関与しています。 このため、自律神経のバランスが崩れると、卵巣系のホルモンバランスも崩れて、排卵が乱れてり、月経周期が不規則になったりします。 さらに、卵巣系のホルモン分泌が乱れることで、自律神経の働きが低下するという悪循環が起こりやすくなります。 このような悪循環に陥らないためにも、松山漢方相談薬局では自律神経やホルモンバランス、ストレスに強い身体作りを行い、妊娠しやすい本来の身体を取り戻すことができるのです。 不妊症でお困りな方や、これからお子様を授かりたい方、体調不良や生理不順など様々なご相談を受けております。 お困りな方は、一度ご相談下さい。 鶴見・横浜 不妊専門相談薬局 KANPORO松山漢方相談薬局 TEL 045-718-6801 松山 拓郎