ダイエット 漢方コラム
2024.06.17
こんにちは☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
冬は外の気温が低いため、湯船に浸かったり、靴下を室内でも履いたり
身体を温めようとする行動をとる人が多いかと思います。
夏は気温が高く身体を温める機会が少なくなってしまうので、夏場の方が
身体が冷えやすくなって『夏の冷え』という状態になってしまいます。
今日のブログは夏の冷えの原因や夏の冷え対策など、これからの季節に役立てる情報
を載せていきたいと思います。
〜目次〜
夏は気温が高く、身体が冷えてしまうというイメージが無い人も多いかと思います。
しかし、暑い夏にこそ身体を冷やしてしまう原因が考えられるので、その原因について
載せていきたいと思います。
① 冷房が効いている室内(部屋)に長時間居ること
夏は外の気温がとても高く、室内で冷房をかけて過ごす人が多いでしょう。
テレワークや職場でも冷房が効いている部屋に長時間居ることで身体の表面は
もちろん、身体の芯の部分も冷えてしまします。
室内と屋外の気温差が5℃以上あると自律神経(交感神経と副交感神経)のバランスが
乱れやすくなります。
自律神経が乱れてしまうだけで、睡眠の質を低下させて健康面でも様々な悪影響を
与えてしまったり、食欲を増加させてしまいダイエットが上手くいかなくなって
しまう原因を作ってしまいます。
② 冷たい飲み物や身体を冷やす食べ物が多い
夏場は外の気温が高いため、冷たい飲み物を摂る機会が多くなることや、
身体を冷やす食べ物(きゅうり・トマト・なすなどの夏野菜・アイスクリーム)など
を口にする機会が多くなります。
その結果、内臓が冷えてしまい内蔵機能も低下し、
・消化機能の低下
・免疫力の低下
・肩こり
・睡眠の質の低下
・偏頭痛
など、ダイエットだけでなく様々な身体への影響が考えられます。
③ 栄養不足
夏には夏バテという言葉があり、食欲が低下してしまう人もいるでしょう。
食欲が無ければ食事のバランスも乱れやすくなってしまいます。
食事のバランスが乱れてしまえば痩せにくい体質を作ってしまったり、
食欲が通常通りに戻った時に過食してしまい、体重が増加しやすくなってしまう
ことがあります。
④ 運動不足
外の気温が高く、熱中症のリスクも高まるため外に出て運動を行う機会が少なく
なることや、通勤や通学も徒を避けてバスなどを使用する人も多くなってしまいます。
その結果運動量が減ってしまい血流が悪くなってしまうことなどが原因で、さらに
冷えが悪化してまう場合があります。
夏に身体が冷えてしまうことで、身体にどのような悪影響を与えてしまう
のでしょうか?
・身体の一部分だけ特に冷える
・胃腸機能の低下(胃もたれなど)
・基礎代謝の低下
・肩こり
・腰痛
・むくみ
・生理痛
・生理不順
・下痢
・便秘
・ストレス
・食欲不振
・倦怠感
・疲れやすい
・内蔵機能の低下
・肌荒れ
・自律神経の乱れ
・不眠症
など、他にもたくさんの症状のリスクが考えられるため、季節に関係なく冷えは
ダイエットだけでなく健康面でもたくさんの悪影響を与えてしまいます。
夏でも身体を冷やさないように対策をしましょう。
夏にも行える冷え対策とはどんなことがあるのでしょうか?
① 湯船に浸かる
まずは湯船に浸かることです。
夏場は暑いからと湯船には入らず、シャワーのみで済ませてしまう人も
多いかと思いますが、身体を芯から温めるには湯船に浸かることが一番簡単に
出来ることかと思います。
そんなに熱い温度で入るのではなく、39〜40℃くらいの湯船に入ると
ゆっくり入ることが出来るでしょう。
額に汗をかき始めると身体の芯まで温まっているサインと言われているので、
目安として参考にしてみてください。
② 身体を温める食材
身体を温める食材を摂るようにと言いますが、それだけでなく身体を冷やす
食材もバランスよく同時に摂ることが理想となります。
どちらかに食材が偏るのではなく、バランスの良い食事を意識してとる
ようにしてください。
食事だとスープや味噌汁を取り入れると身体を温めやすくなるかと思います。
③ 冷たい飲み物は避ける
外が熱いため、冷たい飲み物をがぶがぶ飲みたくなる気持ちもわかりますが、
身体を冷やさないようにするためにも、我慢出来る時は常温の飲み物を飲んだり
氷は入れないようにするなど少し工夫してみてください。
④ 冷房が直接当たらない格好をする
職場や自宅で冷房を付ける際には、カーディガンを羽織ったり
薄い長袖長ズボンを着用して直接冷房の風が当たらないようにすると
冷え対策になるでしょう。
特に『首・手首・足首・くびれ』などの首が付く部位を温めるとより良いと
言われいるので試してみてください。
⑤ ストレッチ
トイレに立ったタイミングや座って出来るストレッチがあれば1時間に1回でも
こまめに行ってみると良いでしょう。
ストレッチを行って筋肉を動かすだけでも血流の改善が少しでも期待出来るかと
思います。
夏場にオススメなダイエット食材とは・・・?
① トマト
トマトにはリコピンやビタミンCが豊富に含まれていて、
・脂肪燃焼
・便秘改善
・新陳代謝の促進
・むくみ
・美肌効果
・免疫力の向上
などダイエットだけでなく、健康面でもたくさんのメリットがあり、
低カロリーな食材なためダイエットにはオススメな食材になります。
② きのこ類
きのこ類には食物繊維やビタミン・ミネラルが豊富に含まれている食材となります。
・腸内環境を整える
・脂肪燃焼
・血糖値の急激な上昇を抑える
・むくみ改善
・糖質や脂肪の代謝の向上
など、腹持ちの良さや低カロリーなところもきのこ類の食材の魅力です。
③ ゴーヤ
好き嫌いが分かれてしまうゴーヤですが、ゴーヤには
・食欲抑制
・むくみ改善
・新陳代謝の向上
・アンチエイジング
などの効果が期待出来ます。
ゴーヤの苦味が苦手な人は塩もみをしてから茹でたり焼いたり、加熱することで
食べやすくなると言われています。
④ きゅうり
きゅうりには水分量が多く、食物繊維も豊富に含まれています。
低カロリーな食材となるだけでなく、満腹感も得やすいためダイエットの
食材にはピッタリです。
また、代謝の向上にも効果があると言われています。
夏野菜にはたくさんのダイエット効果が期待出来る野菜が多くあります。
身体を冷やしてしまう食材だからと避けるのではなく、積極的に摂れると
良いでしょう。
まとめ
冬よりも夏の方が冷房や冷たい飲み物などで身体が冷えてしまうことを
知らなかったという人も多いかと思います。
ダイエットだけでなく、健康面でも身体を温めることにはメリットがたくさん
ありますので、今日のブログを参考に温活ダイエットを始めてみてはいかかでしょうか?
食生活も身体を冷やす食材や身体を温める食材どちらもバランス良く摂ることが
一番ですので、バランスのとりやすい和食を意識すると良いかと思います。
松山漢方相談薬局ではダイエットカウンセリングを行っております。
・脂肪を落としたい
・健康的に痩せたい
・どんなダイエットをしても痩せない
・運動が苦手な人や嫌いな人
など、ダイエットで何かお困りのことがある人はご相談ください。
他にも、腰痛・肩こり・不安症・不妊症・生理痛・生理不順・コレステロール値・
便秘・皮膚炎・不眠症・乾燥・胃腸の不調・慢性疲労・ドライアイ・耳鳴り・
体重減少・子宮筋腫・口臭・口内炎・体質改善・免疫力の低下・喘息・冷え
などの体調不良でお困りの人はご相談ください。
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