ダイエット 漢方コラム
2023.12.04
こんにちは・:*+.\(( °ω° ))/.:+
男女問わずスッキリしたお腹を手に入れたいと思う人は多いかと思います。
食生活や生活習慣、私たちの何気ない日常生活の中で何が原因でぽっこりお腹や
下っ腹を作ってしまうのでしょうか?
また、お腹をスッキリさせたい!!という人がとった方が良い行動とは?
今日はぽっこりお腹の原因や改善方法などについて詳しく載せていきたいと
思います。
〜目次〜
出来ればスッキリとしたお腹が良いけど、お腹が出ていても全く気にしない!
という人も多いかと思います。
そこで、下っ腹が出ていることでどんなデメリットがあるのでしょうか?
① 骨盤の歪み
下っ腹がぽっこりしているということは、身体の土台である骨盤が歪んで
しまっている可能性があります。
骨盤に歪みがあると筋肉の付き方のバランスが悪くなってしまったり、
内臓が正しい位置に固定されない。など代謝も下がってしまい痩せにくい体質
に変わってしまいます。
② 腸の機能が低下
腸の機能が低下してしまうと
・便秘
・下痢
・ガスが溜まる
・免疫力の低下
・体臭
・肌荒れ
・病気のリスクが高くなる
など様々な悪影響を身体に与えてしまいます。
③ お腹の筋力の低下
お腹が出ているという人はお腹の筋力が低下している人が多いです。
お腹の筋肉が低下してしまうことでぽっこりお腹や腸機能の低下にも
繋がります。
身体の筋力が低下し、身体のエネルギーとして使われなくなってしまうと
そのまま脂肪として吸収されてしまいます。
④ 老けて見えてしまう
女性・男性共に、お腹が出てしまっていると見た目の体型が悪く見えてしまいます。
背中や肩が丸まって見えてしまうこともあるため、姿勢が悪く見えてしまい
実年齢よりも老けて見られてしまう人が多いかと思います。
では、何が原因でぽっこりお腹になってしまうのでしょうか?
① 姿勢の悪さ
始めに考えられることは『姿勢の悪さ』です。
姿勢が悪いことで
・お腹の筋力低下
・骨盤の歪み
・血流やリンパの流れが悪くなる
・太りやすい体質を作る
・肩や首こり
・腰痛
・見た目が悪くなる
などの悪影響があると言われています。
② 便秘
人によって便秘と言われる日数は異なるかと思いますが、基本的には3日以上
排便が無い場合は便秘と言われています。
便秘になってしまうと
・お腹が張って苦しくなる
・腹痛
・吐き気
・食欲低下
・身体の冷え
・肌荒れ
などの原因になります。
便秘は軽いものと考えている人も多いかと思いますが、便秘になってしまうと
ダイエットが効率よく行えなくなるだけでなく健康面でも悪影響を与えてしまう
ため、十分に注意する必要があります。
③ 脂肪が増えやすくなる
脂肪には皮下脂肪と内臓脂肪の2種類があります。
それぞれ特徴があり、
★皮下脂肪
下腹部や腰回り、お尻などに付く脂肪で内臓脂肪よりも落ちやすい脂肪となります。
また、女性に付きやすい脂肪と言われています。
☆内臓脂肪
胃や腸などの内臓の周りに付く脂肪で皮下脂肪よりも落ちやすい脂肪となります。
内臓脂肪は男性に付きやすく、アルコールや脂肪・糖などを多く摂りすぎてしまうと
食生活が乱れてしまうことで付きやすい脂肪となります。
脂肪がお腹周りに付いてしまうこともぽっこりお腹の原因と考えられます。
④ 代謝の低下
代謝が落ちてしまうと痩せにくい体質を作るだけでなく、ぽっこりお腹の
原因になってしまうのです。
代謝が悪いということは血流やリンパの流れも悪く、身体が冷えやすいという
人が多いでしょう。
どちらも脂肪を蓄積しやすくしてしまう原因でもあるため、ぽっこりお腹になりやすく
なってしまいます。
どんな習慣を送ればぽっこりお腹を解消・改善出来るのでしょうか?
① 姿勢を正しく
ぽっこりお腹の改善や、痩せやすい体質を作るには常に姿勢を正しく意識
することが大切になります。
姿勢を常に正しくすることは簡単だと思っている人も多いかと思いますが、
意外と正しい姿勢をキープすることは難しくすぐに姿勢が悪くなってしまい
がちになります。
正しい姿勢を意識するためには何に気をつけなければならないのでしょうか?
・足を組まない
・両足に重心をかける
・肘を机につかない
・背筋を真っ直ぐ
・携帯をいじる時は目線の高さに
・自分に合った高さの椅子に座る
など、正しい姿勢を維持するのに大切なことを載せました。
今までの悪い習慣を一気に治すことは難しいかと思いますので、
一つ一つ少しずつ改善していくようにすると良いでしょう。
② 食生活の改善
日常生活の食生活においてもぽっこりお腹の原因となってしまうことがあります。
・脂や糖を使った料理が多い
・ジャンキーな食べ物が多い
・小麦製品が多い
・食べ過ぎ
・食べる順番
・食事を摂るタイミングがバラバラ
・野菜を食べない
・食事のバランスが悪い
・早食いするのではなく、よく噛んで食べる
などの食生活の乱れが考えられます。
現在の食生活を見直してみて少しずつ改善していくと良いでしょう。
③ 睡眠
ぽっこりお腹と睡眠って関係あるの?と思われる人も多いかと思いますが、
睡眠が足りていないと食欲を増加させてしまう『グレリン』というホルモンを
増やし、食欲を抑える『レプチン』というホルモンが減少してしまいます。
その結果、食欲が抑えられずに食べ過ぎ・過食と繋がり、ぽっこりお腹の
原因となります。
しっかりと睡眠を摂ることで成長ホルモンの分泌も期待出来るでしょう。
④ 身体を温める
身体が冷えているということは内臓も冷えやすくなってしまっているため、
脂肪も蓄積されやすい状態です。
代謝も悪く、痩せにくい体質になってしまっているのでダイエットが効率よく
行えなくなってしまいます。
身体を冷やすことなく温めることで代謝も上がり、痩せやすい体質を作ります。
運動でお腹を凹ませるにはどんな運動方法があるのでしょうか?
運動が苦手な人でも苦にならない人に運動方法や、少し負荷がかかる運動でも
大丈夫という人におすすめなお腹を凹ませる運動について載せていきたいと思います。
① 常にお腹を凹ませることを意識する
これって運動なのか?と疑問に思う人も多いかと思いますが、意外とお腹を常に
凹ませているのはキツいと感じる人が多いでしょう。
意識していないとすぐにお腹の力が緩くなってしまうので、気が付いた時に
お腹を凹ませるといった行動が出来ると良いかと思います。
② 腹筋
腹筋と言ってもただ腹筋を行うだけだとぽっこりお腹の改善が難しいと
言われていて、上体を起こした時に上半身を捻る動きを加えた方がぽっこりお腹
に効くと言われています。
③ 寝転んで運動
息を吸いながら仰向けになって足を閉じたまま膝を90度に曲げる
↓
両肩・手のひらを床に付け息を吐きながら左右どちらかに膝を倒す
↓
息を吸いながら元の仰向けの状態に戻る
↓
息を吐きながら倒してない左右どちらか側に倒す
↓
左右10セットずつ行う
始めに辛いと感じる人は少し回数を減らして行ってみると良いでしょう。
④ お腹をマッサージ
最近便の出が悪い、お腹が張って辛いと感じる人はお腹のマッサージを
行うと良いでしょう。
方法はお腹を『の』の字にマッサージを行うだけです。
マッサージを行うことで腸を動かし、排便を促すことが出来ます。
まとめ
ぽっこりお腹になってしまう原因とその改善方法について載せてきました。
今からでも改善出来る簡単な方法は姿勢を常に正しくする方法かと思います。
姿勢を正しくすることでダイエットが効率よく行えるだけでなく、
他にも健康面に繋がるメリットがたくさんあるので、是非試してみてください。
松山漢方相談薬局ではダイエットカウンセリングを行っております。
・食生活や生活習慣の改善
・リバウンドを繰り返してしまう
・運動が苦手
・健康的に痩せたい
など、ダイエットで何かお困りのことがあればご相談ください。
他にも、関節痛・手足の痺れ・体力低下・自律神経・便秘・不眠症・貧血・めまい
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