ダイエット 漢方コラム
2017.10.03
こんにちは☆ 松山漢方相談薬局スタッフ茉佑香です。 みなさんは短鎖脂肪酸と言う言葉を知っていますか? 実は短鎖脂肪酸はダイエットに良いと言われていますが、その理由について載せていきたいと思います。 脂肪酸は炭素が鎖のように連なった構造をしていて、その長さによって効果が違うと言われています。 長鎖脂肪酸は炭素数が12個以上連なっているもので、体内で固まりやすく簡単には分解されないため脂肪が蓄積されやすくなってしまいダイエットを成功させるには必要のないものになります。 中鎖脂肪酸は炭素数が8〜10個連なってるもので、長鎖脂肪酸より分解は早いのでエネルギーに変わりやすくダイエットには少し向いています。 短鎖脂肪酸は炭素数が6個以下に連なっていて ・身体に余分な脂肪を蓄積させないようにする働きがあり肥満予防 ・腸内環境を整える ・食欲抑制 他にもアレルギー症状を緩和出来るとも言われています。ダイエットにはとても良い効果がいっぱいあります。 短鎖脂肪酸を増やすにはどうしたら良いのでしょうか? オススメな食材は海藻類・りんご・きのこ類・納豆を摂取することで短鎖脂肪酸を増やすことが出来ると言われています。 しかし、上記のような食材だけを食べるのではなく、しっかりと食事のバランスが大切になってきます。 もっとしっかりと体重や脂肪を落としたい人は松山漢方相談薬局までご相談ください。 他にも体調不良でお困りの人はお電話でご予約しご相談ください。