ダイエット 漢方コラム
2020.12.04
こんにちは(⌒▽⌒)
松山漢方相談薬局 鶴見店スタッフ茉佑香です。
よくお友達と同じ食べ物を食べているのに私だけ太って、お友達は全く太らない・・・
などと感じたことがある人も多いでしょう。
その人それぞれが持っている代謝が異なることはもちろん、その他の食生活や生活習慣
によっても太ってしまう原因や太らない理由が必ずあります。
同じものを食べて太ってしまう人と太らない人の違いについて載せていきたいと思います。
〜目次〜
同じ食べ物を食べているのにあの人は痩せていて、私はなんで太ってしまうの・・・?
と思ってしまう人も多く居るのではないでしょうか?
そこで、太ってしまう人と太らない人の違いについて載せていきたいと思います。
① ストレス
ストレスをしっかりと発散出来ているかどうかがポイントになります。
ストレスを感じると
・食べ物を食べて発散する人
・運動をする
・音楽を聴く
など人それぞれストレスの発散方法は異なると思います。
運動をしてストレスを発散する人は消費カロリーも増えるため、太りにくくなって
良いストレス発散方法になりますが、甘いものや過食などの食べ物を食べて
ストレスを発散させてしまっている人は、脂質や糖質などの脂肪になりやすい
食べ物が増えてしまえば当然脂肪も消費出来なければ増えていってしまいます。
それだけでなく、ストレスを感じると食欲を抑えるセロトニンの分泌量が減ってしまう
だけでなく、脂肪の燃焼をサポートする成長ホルモンの分泌も抑制してしまうので、
太りやすい習慣と体質になってしまいダイエットには逆効果となります。
② 柔軟性がない(身体が硬い)
よく身体が柔らかいと痩せやすい体質になるという言葉を耳にしている人も
多いと思います。
身体が硬い人の場合
☆ 冷えやむくみの原因
身体が硬いことで血流が悪くなり、代謝が低下してしまいます。
代謝が低下してしまうことで、身体の中の余分な水分や老廃物が外へ排出しにくく
なり蓄積されやすくなってしまうことで身体の冷えやむくみとなります。
☆ 痩せにくい体質になる
血流が悪くなることで代謝が落ちやすくなり、痩せにくい体質となります。
他にも身体が硬いということは筋肉に柔軟性がない状態のため、関節が上手く
動かせなくなってしまうことで、代謝が落ちやすくなるのも痩せにくくなってしまう
原因と言われています。
他にも身体が柔らかいことで怪我の予防にもなるので、身体が柔らかいことで
たくさんのメリットになります。
③ 睡眠不足
健康的に痩せることや効率よく痩せるためには睡眠が必要不可欠となります。
睡眠が少ないと満腹感を与えるレプチンというホルモンが減り、空腹感を
与えるグレリンというホルモンの分泌が増えてしまうことが太ってしまう原因
の1つと考えられます。
人それぞれ理想の睡眠時間は異なると思いますが理想としては7〜8時間、
最低でも5時間は睡眠を摂るようにしてください。
また、寝始めの3時間は成長ホルモンが出やすい時間になるので、誰にも邪魔されず
ゆっくりと眠るようにしてください。
④ 平熱が低い
常に体温が低いという人は代謝が悪いということになります。
代謝が悪いと燃焼出来る脂肪の量が少なってしまってしまい、その脂肪が
燃焼されなければ身体に蓄積されます。
代謝が下がってしまえば、同じ量を食べていても消費カロリーが少なくなって
しまうため太りやすい体質となってしまいます。
太りにくい人と太りやすい人の違いは上記のことが関係があると言われています。
どれも自分の生活習慣を見直して改善することが出来ます。
少し上記のことを意識して過ごしてみてください。
お友達や会社の人とランチなどのご飯を食べに行く場合、外食が当たり前に
なってくるかと思います。
しかし、外食は食事量や塩分が多い食べ物が多いため、太りやすい食事となります。
同じ食事をしているのにどうして私だけ太ってしまうのでしょうか・・・?
同じ食事をしているのに太ってしまう人のダメな行動について載せていきたいと思います。
① 他の食事も食べ過ぎてしまっている
外食をしてしまえば食べ過ぎてしまうという人が多いかと思います。
太ってしまう人はその日や次の日の食事の摂取カロリーが多いのかもしれません。
お昼に食べ過ぎてしまっても、夕ご飯でいつも通りの食事を食べてしまえば
体重はもちろん増えやすくなってしまいます。
食べ過ぎて体重が増えてしまったな・・・と思ったら2日以内に体重を戻すように
することが大切になります。
脂肪は食べたらすぐに脂肪として蓄積されるというわけではなく、2日以内に
体重を元に戻すことで脂肪に変わりにくいと言われています。
② 生活リズムが不規則
太る人と太らない人の違いとして睡眠不足が原因の1つだと言いましたが、
夜更かしをして、寝る時間や起きる時間がバラバラになってしまうと生活リズムが
乱れてしまいます。
生活リズムが整っているとご飯を食べる時間に消化酵素を分泌する準備を始め、
胃での消化がスムーズに行えるため、食べ物を分解や消化や分解を活発にさせます。
なので、生活リズムが整っていない人は太りやすい傾向にあると言われています。
③ 運動不足
単純に運動不足などによって消費カロリーが少なくなってしまうことで太りやすく
なります。
しかし、運動が苦手&嫌いという人も大勢いるでしょう。
少しでも運動不足を解消するためにも、日常生活の中でなるべく動くようにする
ことが大切になります。
無理に筋トレなどの有酸素運動を行わなくてもエレベーターやエスカレーターを
使わずに、階段を使うように意識したり、バスを使わずに歩くなどといった
少しの工夫だけでも消費カロリーは上がります。
無理な運動を続けるよりも簡単で続けやすいと思うので、ぜひ試してみてください。
同じ物を食べて太ってしまう人の行動について載せました。
では、逆に太らない人の食生活や生活習慣はどのような習慣なのでしょうか?
忙しい朝は朝食を抜いてしまったり、スムージなどの簡単な食事で済ませてしまっている
人も多いかと思いますが、朝食をきちんと摂って栄養を身体に入れることで代謝が良くなる
と言われています。
ダイエット中だからと糖質やタンパク質などを避けている人も多いかと思いますが、健康に
痩せるためにも糖質やタンパク質などの栄養が必要になってきます。
また、シリアルで朝食を済ませてしまう人も多いかと思いますが、シリアルは糖質を
多く含んでいることや他の栄養素が足りなくなってしまうため、和食をメインとした
食事を摂る方が健康にもダイエットにも良いとされます、
② 常に正しい姿勢を意識している
簡単ですぐにダイエットが出来る方法の1つとして『正しい姿勢を保つ』という
ダイエット方法があります。
常に良い姿勢をしていると体幹が鍛えられ、筋肉量がアップし、代謝が上がり
痩せやすい体質になると言われているだけでなく、ぽっこりお腹の改善にもなるので
スタイル磨きにもなります。
他にも
・肩こり
・首こり
・冷え性
・腰痛
・デトックス
・美肌
など、ダイエットだけでなく、健康面でも様々なメリットがあります。
見た目も綺麗になり、自分により自信が持てるようにもなり、さらにダイエットの
やる気にも繋がるようになると思うので正しい姿勢を常に意識するように
してみてください。
③ 腸内環境が整っている
太りにくい人は腸内環境が整っている人が多いと言われています。
腸内環境が整っているとダイエット以外にも
・免疫力の向上
・便秘や下痢の改善
・睡眠の質が良くなる
・疲れにくくなる
・ストレスの軽減
・美肌効果
などの効果があると言われています。
腸内には『日和見菌・善玉菌・悪玉菌』という細菌が存在しています。
腸内の悪玉菌が増えてしまえばデブ菌が増え太りやすい体質に
腸内の善玉菌が増えれば痩せ菌が増え、痩せやすい体質に変わると言われています。
しかし、悪玉菌が全く存在してはいけないというわけではなく、細菌の存在の
バランスも大切になってくるのです。
理想の腸内細菌のバランスは
善玉菌:悪玉菌:日和見菌=2:1:7と言われています。
腸内環境を整えることで最近のバランスも整い、痩せやすい体質を作る
ことが出来ます。
④ 食べる時と食べない時のメリハリがある
脂肪が落ちる条件としては血糖値が下がっている時だと言われています。
つまり、脂肪が落ちやすいのはお腹が空いている空腹時になります。
間食が多く空腹時が無い人は痩せるタイミングが無くなってしまっているので、
空腹時をしっかりと作ることが大切になります。
間食は飴やお煎餅などのお菓子だけではなく、飲み物も糖質が入っていれば
間食となってしまうので注意してください。
飲み物糖質の入ってないブラックコーヒーやお茶・お水が理想になります。
上記のことを意識するようにして是非、痩せ習慣を身につけてください。
ダイエット経験がある人が1度は思ったことがあるのではないでしょうか?
『お腹がいっぱいになるまで食べても太らない方法』についてです。
何も考えなしに好きな物を好きなだけお腹いっぱいになるまで食べる・・・
といった習慣が続いてしまうと消費カロリーよりも消費カロリーがオーバーして
しまい、体重や脂肪はどんどん増えていってしまいます。
そこで、お腹いっぱいになるまで食べても太りにくくなるコツについて載せていきたい
と思います。
① 食べる順番を意識
お腹いっぱいになっても太りにくいコツとして急激な血糖値の上昇を抑えること
が考えられます。
急激な血糖値の上昇を抑えるには野菜やお味噌汁から摂ることが良いと言われています。
サラダが良いと言っても、ドレッシングを大量にかけてしまってはカロリーが
上がってしまい、血糖値も上がりやすくなってしまうので、ドレッシングは
少なくするようにしてください。
② ゆっくりと良く噛む
満腹中枢が働くのが食べ始めてから約20分くらいだと言われていますが、
早食いの人は満腹中枢が働く前に食べ終わってしまうため、食べる量は多くなって
太りやすくなってしまいます。
しかし、ゆっくりとよく噛んで食べることで満腹中枢を刺激することが出来るので
自然に食べる量を減らせるようになり、摂取カロリーを抑えお腹がいっぱいでも
太りにくくなります。
毎食1口食べたら30回は噛むようにするように意識するようにしてください。
③ 日常生活に少しでも運動を取り入れる
日常生活に運動を取り入れるようにすると言っても、ジムに通うようにする
というわけではありません。
出勤や通学・買い物に行く時に車やバス・エスカレーター・エレベーターを使わずに
階段やなるべく歩くように心がけるだけで良いのです。
運動が苦手な人や嫌いな人が無理に運動しても長く続けることは難しく、運動は1日頑張った
からとすぐに成果が出るわけではありません。
毎日コツコツと継続的に続けていかないと意味がないので、無理なく出来る運動が理想となります。
上記のことを行ったからと絶対に太らないわけではありません。
あくまでも太りにくくなる習慣のコツとなります。
太らない人が行っている良い行動も参考にしてみてください♪
同じ食べ物を食べているのに太ってしまう人と太らない人の違いについて
載せてきました。
人それぞれ、もともと持っている代謝によっても太りやすい・太りにくいとありますが、
代謝もストレッチや入浴方法を工夫することで少しでも上げることが出来ます。
他にも自分の生活習慣や食生活を改善することで太りにくい習慣に変えることが出来るので、
自分は太りやすいからと痩せることを諦めるのではなく、日常生活でどんな行動が自分を
太りやすくさせてしまうのか・・・という日頃の習慣を自分なりに振り返ってみて
ダメな所があってもいっぺんに直そうとしないで、少しずつ改善するように頑張ってみてください。
ダイエットは1日だけ頑張っても結果は出てないため、毎日の継続がとても大切になります。
松山漢方相談薬局ではダイエットカウンセリングを行っております。
・一人でダイエットをすると続かない
・健康で綺麗に痩せたい
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