完全予約制 ご予約受付け

横浜桜木町店 / 045-341-4823
鶴見店    / 045-718-6801

ダイエット 漢方コラム

肌荒れは食べた物と大きく関係がある?

2019.08.07

 

 

皆様こんにちは(^▽^)/♪

スタッフの美憂です★

 

 

私たちの身体は食べたもので作られています。

そのため食生活と肌荒れにも

大きな関係があります。

なかなか改善されないしつこい肌荒れに

悩んでいるのなら

是非一度自分の食生活を見直してみましょう。

 

肌の正常なターンオーバーは食生活から

 

肌の生まれ変わり、すなわちターンオーバーが

正常に行われないことは

肌荒れを引き起こす元であり

荒れてしまった肌をきれいな状態にするためにも

ターンオーバーを正常なリズムに整える必要があります。

 

肌の細胞の元になっている栄養素は

タンパク質です。

タンパク質が不足すると肌を生まれ変わらせるのに

十分な新しい細胞を作ることができず

ターンオーバーが遅れてしまいます。

 

また、新陳代謝やターンオーバーを促進するために

必要な栄養素が「亜鉛」です。

亜鉛は体内で合成することができないので

必要量のすべてを食事で補わなければいけません。

 

腸内環境の悪化は肌荒れのもとに

 

腸内環境が乱れると老廃物や排泄物を

正常に外に出すことができずに

本来素早く体外へ排出されるべき腐敗産物の成分が

体内に吸収されてしまい

それが結果的に肌トラブルなどを引き起こしてしまいます。

 

また腸内環境が悪化していると

必要な栄養素の腸からの吸収が

十分に行われなくなる恐れもあります。

そのため必要な栄養素を摂取しているつもりでも

身体が栄養不足状態となってしまうのです。

 

血行不良で肌荒れの治りが悪くなる

 

血行が悪いと身体の隅々まで

必要な栄養素を届けることができなかったり

老廃物を回収して適切に処理したりすることが

できなくなってしまいます。

 

これにより肌の生まれ変わりが

十分に行えなくなってしまったり

血流が悪く見えてしまったりといったことが

起こりやすくなるのです。

 

 

さて、肌荒れと食べ物は大きく関係している

ということについて見ていきましたが

普段の食生活ではどのようなことに

気を付けたら良いのでしょうか?

次に肌荒れを治したいならば

なるべく避けるべきである食べ物や食習慣について

チェックしていきましょう。

 

脂質と糖質の摂取量に気を付ける

 

脂質や糖質を多く摂取する食生活は

肌の皮脂分泌量を増やすことにつながるため

肌荒れが気になる時は特に控えることを

オススメします。

高糖質、高脂質な食事となりやすい

ファストフードなどはできるだけ

避けるようにしましょう。

ファストフードは肌に対して良い影響を与えない

酸化した油を多く含んでいる恐れもあるため

特に注意が必要です。

 

お菓子やスイーツなどの甘い物

 

糖質を多く含む食べ物の代表格であるのが

たくさんの砂糖を使用して作られる

お菓子やスイーツなどの甘い物です。

 

特に肌荒れの中でもニキビがなかなか治らない人で

甘い物を習慣的に食べている人は

砂糖が肌荒れの原因となっている可能性があります。

完全に砂糖を断つ必要はありませんが

砂糖を多く含む食品を習慣的に食べることは

肌荒れだけではなく肥満などの健康上の問題を

引き起こしてしまうことも否定できません。

食べる頻度や量などを減らすなど

食習慣の改善を心がけるようにしてみましょう。

 

刺激物や嗜好品などは適度に

 

カフェインを多く含むコーヒーや

辛い物のような刺激物や

アルコールやタバコなどの嗜好品を

好んで摂取している場合

これらが肌荒れの原因となっていることも。

 

甘い物と同じように少しずつ量や頻度を

減らすなどして肌の様子を見ましょう。

 

 

肌荒れでお悩みの人は

当てはまるものはありましたか?

まずは食習慣から見直してみましょう。

次回は続きでどんな食生活を意識すれば良いのか

ご紹介したいと思います。

 

では、また更新します★

 

KANPORO 松山漢方相談薬局

鶴見店045-718-6801

横浜桜木町店045-341-4823

10:00~20:00

 

 

 

最近の投稿

カテゴリー

月別アーカイブ

  • [+]2024 (9)
  • [+]2023 (36)
  • [+]2022 (39)
  • [+]2021 (49)
  • [+]2020 (87)
  • [+]2019 (472)
  • [+]2018 (415)
  • [+]2017 (250)
  • [+]2016 (275)
  • [+]2015 (268)
  • [+]2014 (158)
  • [+]2013 (62)
  • [+]2012 (1)