ダイエット 漢方コラム
2019.07.02
こんにちは(∩´∀`)∩
松山漢方相談薬局スタッフ茉佑香です。
よく痩せるには『太りにくい体質を作る』と言いますが、太りにくい体質とは具体的にどのようなことを指すのでしょうか?
今日は太りにくい体質について載せていきたいと思います。
基礎代謝が高い
基礎代謝=1日何も動いていなくても消費されるエネルギー
活動代謝=他に人と話したり・職場や学校に行くために動いて身体を動かす
食事誘導性熱代謝=食べたものを消化・吸収する
1日の中で70%を占める代謝が基礎代謝になるため、基礎代謝量が高いほど消費してくれるカロリーは高いので痩せやすい体質になるということになります。
腸内環境が整っているか
腸内には善玉菌と悪玉菌が存在していて、善玉菌の割合が多ければ悪玉菌の増加を抑え、身体の中の老廃物を外へ排出しやすくします。
身体の中に老廃物が蓄積しやすくなってしまうと、血液やリンパの流れも悪くなってしまい代謝が落ちやすくなってしまうだけでなく、脂肪も溜まりやすく太りやすくなってしまいます。
腸内環境が整っていれば、老廃物が身体の中に蓄積することも無くなるため、痩せやすい体質を作れるのです。
姿勢が良いかどうか
姿勢とダイエットって特に関係ないと思っている人も多いと思いますが、姿勢が常に悪い人は骨盤が歪みやすくなります。
骨盤が歪んでしまうと体幹部の筋肉が低下しやすくなるだけでなく、代謝も低下しやすくなってしまいます。ダイエットが効率よく行えなくなるだけでなく、冷え性や肩こりむくみなどの原因となってしまいます。
気付いたら姿勢が悪くなっているという人は、気付いた時に姿勢を正すように意識してください。
痩せやすい体質を作るには日常生活の中で気をつけなければならないことがいくつかあります。
いっぺんに改善しようとしないで、一つずつで良いので直すように意識してみてください。
夏まであともう少しですが、夏に向けてしっかりと痩せたい人はまだ間に合うのでご相談ください。
他にも体調不良で何かお困りのことがありましたら、お電話でご予約してご相談ください。
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