完全予約制 ご予約受付け

横浜桜木町店 / 045-341-4823
鶴見店    / 045-718-6801

ダイエット 漢方コラム

便秘の原因と改善方法

2018.08.27

 

 

皆様こんにちは(^▽^)/

松山漢方相談薬局スタッフの美憂です!!

 

ダイエットしている人の中でも便秘でお悩みの方は

たくさんいらっしゃると思います。

老廃物が溜まってしまうと痩せにくいことはもちろんですが

他にも肌荒れやお腹の張りなど様々なトラブルに繋がってしまいます。

今日は、便秘になってしまう原因と改善方法についてお話します!

 

【便秘になる原因】

①過度な食事制限のダイエット

食事制限をするダイエットは全体的に食事量が不足することにより

便のもととなる材料が作られません。

間違ったダイエットでよくやりがちなのは

「炭水化物抜きのダイエット」でお米を抜くことで

便秘になりやすいダイエット方法です!

 

お米は便のカサを増やす食物繊維が豊富に含まれているため

必要な量を食べることが便秘対策の基本になります。

 

②食生活の乱れ

便秘改善には食物繊維、乳酸菌、オリゴ糖が必要になりますが

食生活が乱れていると腸内環境が悪化し便秘になりがちです。

脂っこいものやお菓子の食べ過ぎを控え

腸内環境に良いものを食べることが大切です。

 

後は、特定の食材に偏って食べるのはやめましょう。

まずは、主食、主菜、副菜ををそろえて、バランスの良い食事を

心がけましょう。

 

③生活習慣の乱れ

夜ふかしや、朝食を食べないなど生活習慣の乱れも便秘の原因となります。

特に朝食を食べることは腸を刺激となり便意を生みます。

朝食を食べて、トイレの時間を作ることが便秘改善になります!

 

朝だけではなく、日中もなかなかトイレの時間が取れずに

我慢していると排泄のチャンスを逃してしまいます。

まずは、朝食を食べることや排便習慣など朝の時間を大切にしましょう。

 

④ストレス

腸の細胞は脳と連携しているので

ストレスによって自律神経が乱れると便秘に繋がってしまいます。

逆に過剰にトイレに行きたくなったり、下痢が続くという人は

まずはリラックスしましょう。

そうすることで排便がスムーズになっていきます。

ストレスを感じやすいという方は自分なりのリラックス方法を

見つけてみましょう♬

 

 

【便秘改善方法】

①朝は余裕を持って起床

朝起きて、時間がなくてバタバタしていると

排便のチャンスが無くなってしまいます。

朝は、食事と排便時間がゆっくり取れるように余裕を持って起きましょう!

 

②起床後にコップ1杯の白湯を飲む

起床後に白湯を飲むことによって腸が刺激され

腸の収縮を繰り返す「ぜん動運動」が活発になります。

ぜん動運動によって便のもとが肛門に運ばれます。

冷たい水より温かい白湯の方がぜん動運動を活発にしてくれるので

白湯の方がオススメです!

 

③朝食を食べる

朝食を食べる習慣がない人はまずは何かを口にする習慣から

身に付けていきましょう!

食物繊維を多く含むキノコ類、海藻類、野菜類や

乳酸菌を多く含むヨーグルト、オリゴ糖を含むバナナや豆乳がオススメです★

 

④出勤前にトイレの時間を作る

最初は出なくてもトイレ時間を作って習慣づけていきましょう。

ポイントは余裕を持ってトイレに行くこと。

時間がないと焦りから排便しづらくなってしまいます。

 

⑤夕食後はリラックスして過ごす

夕食後はゆっくりお風呂に浸かったり音楽を聴いたりと

リラックスして過ごしましょう。

そうすることで良い睡眠と翌日の便意に繋がります★

 

 

いかがでしたか?

便秘の原因は一つではありません。

食生活や生活習慣を見直していくことが便秘改善の第一歩になります!

便秘で悩んでいる方はここから始めてみてください。

 

松山漢方相談薬局ではダイエットカウンセリングも行っています。

ダイエットしているのになかなか痩せない方は

そのダイエット方法に何か問題があるかもしれません。

 

カウンセリングと同時に体調チェックも行っているので

一人ひとりに合ったサポートができます。

お悩みの方はまずはご相談からしてみてください!

ご予約はお電話にて受けつけております。

 

KANPORO 松山漢方相談薬局

TEL☎045-718-6801

10:00~20:00

 

 

 

最近の投稿

カテゴリー

月別アーカイブ

  • [+]2024 (32)
  • [+]2023 (36)
  • [+]2022 (39)
  • [+]2021 (49)
  • [+]2020 (87)
  • [+]2019 (472)
  • [+]2018 (415)
  • [+]2017 (250)
  • [+]2016 (275)
  • [+]2015 (268)
  • [+]2014 (158)
  • [+]2013 (62)
  • [+]2012 (1)