ダイエット 漢方コラム
2016.11.22
皆さまこんにちは(#^^#)
松山漢方相談薬局のスタッフ神菜です。
現在もうすぐで4か月になる男の子の育児中です。
最近は笑うようになりますますかわいくなってきました(*'▽')
育児の合間にBLOGを更新していきます。
今日は中医学で使われる「舌診」についてです。
臓器の鏡と言われるほど舌診はとっても重要な指標になってきます。
症状に現れていなくても舌を見るだけで起こりうる症状がわかるのです。
舌の新陳代謝は良く3日で新しく生まれ変わると言われています。
普段から舌を見るようにし、体調が悪いときなどのサインを見極めていきましょう。
見るところは、下の色・形・厚み・動き・苔の有無や色などを見ていきます。
見るときの注意点は
なるべく自然光で見るようにし、食後などは避けましょう。
●健康な舌
形は大きすぎず小さすぎず、色は真っ赤ではなく淡い赤色で舌苔は薄く白い状態。
●薄白苔舌
舌の全体が広く、薄く白い苔がある。下の周りにがたがたと歯形がある。下の周辺に赤い斑点がある。
→虚弱体質で身体が冷えやすいため、風邪を引きやすい。
●厚白苔舌
舌が分厚く、苔が白い。周辺が赤い。
→冷房などによって表面は冷えているが、体内には熱がこもっている状態。
自律神経の乱れから不眠症や精神状態の不安定、風邪をこじらせたときに多い。
今日はわかりやすい3つの状態をご紹介いたしました。
松山漢方相談薬局にわかりやすい舌の写真があるので、気軽に声をかけてください。
毎日舌をチェックすることでいち早く体調を見ることが出来ます。
気になる症状がありましたらご相談ください。
その他にも自律神経失調症・更年期障害・めまい・頭痛・不眠症・不妊症・月経不順
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