ダイエット 漢方コラム
2020.11.10
こんにちは(*゚▽゚*)
松山漢方相談薬局 鶴見店スタッフ茉佑香です。
最近運動不足でお尻が垂れてきた・・・
痩せたのにお尻が引き締まらない・・・
とヒップアップに関して悩まれている人も多く居るのではないでしょうか?
今日はお尻が垂れてしまう原因やヒップアップの方法について載せていきたい
と思います。
〜 目次 〜
お尻が垂れてしまう原因は日常生活の中で色々な原因があります。
その原因について載せていきたいと思います。
① 運動不足
1つ目の垂れ尻の原因は運動不足が考えられます。
身体の中でもお尻が脂肪が付きやすい部位とも言われていて、普段から運動を
しない人は特に鍛えられない部位となるので、筋力が低下しやすくなってしまいます。
筋肉量が低下してしまうだけでも脂肪は蓄積されやすくなってしまうため、
さらに垂れ尻の原因となります。
② 姿勢が悪い人
姿勢が悪く猫背の人は骨盤後傾と言って骨盤が後ろに傾いてしまった状態になるため、
お尻が垂れやすくなってしまう状態が続きます。
また、猫背とは反対の反り腰の人は腰に負担を与えやすくなるので、腹筋やお尻の
筋肉を衰えさせてしまうためお尻が垂れやすくなってしまいます。
③ 長時間のデスクワーク
仕事で長時間座りっぱなしの人はお尻の筋肉を使っていないので、どんどん筋肉は
衰えてしまう状態になります。
また、背もたれに寄りかかった状態で仕事をしている人は、太もも裏の筋肉が縮むため
お尻の筋肉を引っ張ってしまうため、お尻が垂れやすくなってしまうのです。
上記のことに当てはまる人はお尻が垂れやすい人の特徴になります。
もし、当てはまるようなことがあればそうならないように意識し、改善するように
心がけてみてください。
日常生活の中での習慣によっても垂れ尻になりやすい習慣があります。
避けてほしい習慣について載せていきたいと思います。
① がに股で歩く
がに股で歩く習慣がある人は、お尻の奥の筋肉が縮んで硬くなってしまっている
状態なのでお尻の筋肉全体を上手く使えていないことになります。
お尻の表面の筋肉はお尻の奥の筋肉とが違い、緩んだ状態となってしまうため
お尻が垂れて見えてしまうと言われています。
② 内股で歩く
がに股で歩くのと同様に内股で歩くクセがついている人は垂れ尻になりやすい人
と言われています。
内股で歩く人はお尻の全体の筋肉を使っていない歩き方になるため、どんどんお尻の
筋力が落ちてきてしまいます。
③ 毎日高いヒールを履いている人
高いヒールを履いて歩くと身体の重心が前にかかりやすく、膝が曲がった状態で
歩いてしまっている人を多く見かけます。
膝が曲がった状態のまま歩くことで、お尻の筋肉を正しく使うことが出来ないため
筋力が落ちて弛んでしまいます。
お尻が垂れてしまう原因として姿勢の悪さが関係しています。
座っている時の姿勢だけでなく、立っている時歩いている時と常に正しい姿勢
を意識することが大切になります。
・重心の位置がどちらかに偏っていないか
・座る時に足を組んでいないか
・携帯を見る時に下をずっと向いている
など、日常生活の中で姿勢を悪くしてしまっている原因がいっぱいあります。
自分の行動を1つ1つ注意して、悪いところがあれば少しずつ直していくように
頑張ってみてください。
体重は変わってないのに足が太くなってきた・・・
と悩まれている人も多いかと思いますが、その1つの理由として垂れてしまったお尻が
原因かと考えられます。
お尻と足は繋がっているため、お尻が垂れてしまったら足にも余分なお肉が垂れてしまい
足が太く見えてしまうということになります。
食事制限をして痩せて体重が落ちても足が太く見えてしまうのは、垂れ尻が原因
の可能性があるので、お尻を引き締めるために筋トレや正しい姿勢を意識出来るように
毎日心がけてみてください。
お尻を鍛えることでどんなメリットがあるのでしょうか・・・?
① スタイルが良く見える
お尻を鍛えて引き締めることでお尻と繋がっている足も細くなります。
垂れ尻が無くなり、足が細く長く見えるためスタイルも綺麗になります。
スタイルが良くなると見た目だけではなく、自分にも自信が持てるように
なるため、よりダイエットを頑張ることが出来たりスタイルを維持する
ことを目標となるため、リバウンドを防ぐことも出来ます。
また、姿勢も自然と正しくなるためよりスタイルが良くなります。
② 腰痛防止
お尻の筋肉は
・大臀筋
・中臀筋
・小臀筋
・梨状筋
などの筋肉構成されていて、最も一番大きい筋肉が『大臀筋』となります。
大臀筋の筋力が衰えてしまうと背骨や股関節を正しい位置に維持出来なくなって
しまい、猫背になり姿勢が悪くなってしまうことで腰痛の原因となります。
お尻を引き締めることで大臀筋が鍛えられ、姿勢が正しくなるため腰痛を
改善&予防する効果が期待されます。
③ 基礎代謝の向上
基礎代謝を高める1つの方法として筋肉量を増やすことが考えられます。
その代謝を高める筋肉は大きい筋肉を鍛えることと言われています。
下半身のお尻筋肉である大臀筋と、太ももの筋肉である大腿四頭筋とハムストリングスは
全身の筋肉の50%を占めていて、大臀筋・大腿四頭筋・ハムストリングスを鍛えることで
筋肉が鍛えられ代謝が上がりやすくなり、痩せやすい体質を作ることが出来ます。
お尻が垂れてしまう原因についてはわかってもらえたかと思いますが、
お尻を引き締めて美尻を手に入れるためには何をすれば良いのでしょうか?
① ヒップリフト
仰向けに寝っ転がり、膝を立てる
(両手は身体の横に置き、手のひらを床につける)
↓
お尻を持ち上げる
↓
お尻を持ち上げたまま足と身体が一直線になるようにする
↓
ゆっくりと元の状態に戻す
↓
約10回ほど繰り返す
② バックキック
両脚と両手を床に付き四つ這いになる
↓
片足の膝を曲げずに、真っ直ぐゆっくり後ろに伸ばす
↓
お尻と膝の位置を同じ高さまで足を持ち上げる
↓
左右どっちも10〜20回を3セットを目安に行う
③ お尻とお腹を同時に引き締める
足を前にあげるだけだと腹直筋しか鍛えられないので、綺麗なウエストは
作りにくいと言われています。
足を真横にあげると腹斜筋が鍛えられるためウエストを引き締められるので、
前と真横に足をあげる方法を試してみてください。
左右8回ずつ行うと良いでしょう。
足上げは歯を磨きながらでも簡単に出来る方法になります。
他にも、
手のひらと膝をつき四つ這いになり
(爪先は床に着いていてもok)
↓
右足と左足の対角線上の手足を身体が一直線になるように伸ばす
↓
元の四つ這いに戻り、反対の手足と交互に行う
↓
左右どちらも10回ずつ行う
という方法もあります。
☆ 通勤・通学中にも出来るヒップアップ 効果
トレーニングは苦手・・・
なるべく身体を動かさずにお尻を引き締める方法ってないの・・・?
と思っている人も多いかと思います。
そこで、運動が苦手な人でも毎日出来る方法を載せていきます。
お尻に力を入れてお尻の穴を締めた状態をキープ
↓
腰を反らさずに、真っ直ぐ立つ
↓
3〜4秒ほどかかとを持ち上げる
↓
電車に乗っている時間、繰り返す
周りの目が気になる時や満員電車の時は、お尻を締めてお尻を持ち上げてから
緩めると繰り返し行えばそんなに目立たずに美尻トレーニングを行うことが出来ます。
どのレーニングをしている時でも呼吸をしっかりと行うことが大切になります。
また、早く身体を引き締めたいからと無理をしてしまえば、辛くなって途中で嫌に
なってしまい、痩せることを諦めてしまう人も多くなってしまうでしょう。
自分のペースで数回でも良いので毎日継続することも大切です。
食生活や生活習慣の改善はその日だけ改善しても意味がありません。
短期間で無理して痩せようとしないで、長期間になっても無理せず自分のペース
で頑張ることも大切かと思います。
いくつかトレーニングを載せましたが、上記の方法以外にもたくさんの種類の
やり方があるので、自分が頑張って続けられるトレーニングを探して試したり、
飽き性の人も毎日やり方を変えれば継続出来る人も多いかと思うので
ぜひ、試してみてください。
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