ダイエット 漢方コラム
2019.07.05
こんにちは(/・ω・)/
松山漢方相談薬局スタッフ茉佑香です。
何かに集中している時・寝ている時に気が付いたら歯を食いしばっている。ということはありませんか?
歯を食いしばってしまう主な原因として、ストレスや緊張が考えられます。
精神的なストレスや緊張がかかることによって交感神経が優位になり、自然に筋肉に力が入ってしまうため歯を食いしばってしまうと言われています。
他にもストレスを発散するために、歯ぎしりや歯を食いしばるという行動を無意識に摂ってしまいます。
歯を食いしばることでのデメリットとは・・・?
フェイスラインの筋肉が鍛えられ、顔が大きく見える
歯を食いしばることによって咀嚼筋(側頭筋・咬筋など)の筋肉に負担をかけ、筋肉が発達してしまいます。咀嚼筋の筋肉が発達することによって顔が大きく見えてしまいます。
頭痛・肩こりの原因
歯を食いしばることによって見た目だけでなく、体調不良の原因にもなってしまいます。
口を閉じることによって顎関節が押さえつけられ、それが長時間続くことによって関節への血の巡りが悪くなってしまうことで、顎関節周辺の筋肉の血流の流れも悪くなって頭痛や肩こりの原因の1つと言われています。
歯がすり減る・かける
歯に力が常に加わっていることで歯の表面にヒビが入ったり、すり減ったりしてしまいます。
そうなってしまうと外からの刺激が歯の中へ伝わりやすくなり、しみる・痛みなどの原因となるだけでなく、細菌感染や歯周病が進みやすくなってしまうリスクも高くなります。
上記のように歯を食いしばることはフェイスラインを大きく見せてしまうだけでなく、健康面でも様々なデメリットがあります。
歯を食いしばらないようにするためには、気付いた時に顎の力を抜くように意識したり、食生活においてもゆっくり噛むように意識するだけでも変わってくると言われています。
しっかりとよく噛むようにすることは小顔効果だったり、ダイエットにもなるので試してみると良いでしょう。
松山漢方相談薬局ではダイエットカウンセリングを行っております。夏に向けてしっかりと痩せたい人はご相談ください。
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