ダイエット 漢方コラム
2014.06.02
『気虚体質の養生法』
気虚体質とは、過労や栄養不足などによって気が不足し、消耗した病態のことを言います。
気虚体質になると、身体がだるい、すぐに息が切れる、眠くなりやすい、疲れやすい、気力がないなどが特徴です。
ぽっちゃりとした太り気味の人に多くみられますが、気と血の両方が不足している場合、やせ細ります。
さらに、この状態が進んでいくと、自汗(じかん)と言って汗が出るようになり、夏は暑がり、冬は寒がりなどといった特徴もあります。
このような気虚体質の生活のアドバイスとしては、激しい運動や過労は厳禁です。適度な運動で代謝をよくする有酸素運動を心がけるといいでしょう。
食養生として注意したい食材は、寒性の食材や冷たい物、生もの、脂っこい物は取り過ぎに注意です。
よく疲れるとチョコレートを食べるという話を患者さんから聞きますが、脳が一時的に欲しているだけで、気虚体質を悪化させていますのでやめましょう。
気虚体質のオススメな食材は、身体を温め、消化のよい食材を中心にバランスをとるといいでしょう。
(しょうが、かぼちゃ、牛肉、鶏肉、豆類などです。)
理想の養生法は、上記の通りですが現代人は、疲れているから仕事休みます。疲れているから家事、子育て休みますなんて言っていられないのが現実です。
体を冷やしてはいけないのは、わかっていてもビールを飲みたい気持ちもわかります。チョコレートを食べるとホッとするんだよねって気持ちもすごくわかります。
でも、そのままの養生では確実に体調を崩して行きますよね。
私も気虚体質なのですが、ビールだってチョコレートだって食べますし、仕事だって疲れていてもバリバリ頑張ります。
そんな自分にできることは、温める食材を摂ることなのですが、毎日、完璧な食養生なんて出来ません。
だから、ニンニク(温性)が熟成されたキヨーレオピンやレオピンファイブを飲んでいるのです。
気虚体質の方には、キヨーレオピンやレオピンファイブがオススメです。
体質に合った自然薬を選ぶことが大切です。全ての方にキヨーレオピンやレオピンファイブが良いと言うわけではありません。
一度、ご相談して下さい。
体質に合った漢方薬や自然薬を選ぶことがとても重要なことです。
体質改善や症状などにお困りな方は、ご相談して下さい。
漢方、ダイエット、不妊症、自律神経失調症、更年期障害などのお悩みの方は、ご相談して下さい。
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松山 拓郎