ダイエット 漢方コラム
2018.11.19
こんにちはv(^_^v)♪ 松山漢方相談薬局スタッフ茉佑香です。 今日はダイエット期間中にほとんどの人が経験することの多い停滞期について載せていきたいと思います。 そもそも停滞期とは・・・? ある程度体重や脂肪が落ちてくると栄養が足りなくなってこのままだと餓死状態になってしまうと勘違いしてしまい、生命を維持しようとホメオスタシス(恒常性)機能が働くます。 ホメオスタシスが働くことによって身体が消費エネルギーを抑えて、少ない摂取エネルギーでも効率よく働かせようとするため体重や脂肪がなかなか落ちなくなってしまうことが停滞期となります。 そこでチートデイを停滞期に取り入れることで、少しでも早く停滞期を乗り越える方法になります。 チートデイとは・・・? ダイエット期間中にあえてたくさん食べることで摂取カロリーを増やし、身体に餓死状態ではないと思わせる方法です。 ずっと体重や脂肪が落ちないと悩んで苦しんでいるとダイエットもどんどん苦しくなってきてしまい、途中で挫折してしまう人も多いでしょう。1日ダイエットを忘れて3食しっかりと食べることによってまた痩せるスイッチが入れられることが出来ます。 チートデイの注意点
①本当に停滞期なのか
②1日だけで前後の日はダイエットを意識したいつも通りの食事
③高カロリーなものは昼食に
④脂質を多く含む食事はなるべく避けるようにする
①本当に停滞期なのか チートデイは停滞期を早く乗り越えられる方法の1つになります。 腹八分目をずっと意識し、間食をしないで空腹時を作れていること、食生活を改善させても体重が張らなくなってしまった場合は停滞期になりますが、毎日食べ過ぎていて全然体重や脂肪が落ちていかない場合は停滞期ではないので、しっかりとそこの見極めは大切になってくると思います。 ②1日だけで前後の日はダイエットを意識したいつも通りの食事 前日に『明日たくさん食べるから』、後日に『昨日たくさん食べてしまったから』と食事の量を極端に減らしてしまうと摂取カロリーが足りなくなってしまうだけでなく、摂取カロリーが急激に変動してしまうことで身体にも負担をかけてしまいます。 ③高カロリーなものは昼食に しっかりと3食食べても良いと言っても、夕食に高カロリーな食事を摂ってしまうと脂肪になりやすいため、一番カロリーが高い食事は昼食に摂るようにした方が良いでしょう。 ④脂質を多く含む食事はなるべく避けるようにする 三大栄養素の中で脂質は最も高いエネルギーだと言われています。 チートデイの日だからと脂質を多く含む食事を毎食摂っていたら、もちろん脂肪は付きやすくなってしまうのでなるべく避けるようにしましょう。 上記のように停滞期をしっかりと理解することも大切になり、チートデイを行うにあたって気をつけなければいけないこともあります。 松山漢方相談薬局ではダイエットカウンセリングを行っているので、しっかりと停滞期かどうか見極めチートデイが必要なのか、それ以外の停滞期の乗り越え方もアドバイスすることが出来るので是非ご相談ください。 他にも体調不良で何かお困りのことがありましたらお電話でご予約してご相談ください。