ダイエット 漢方コラム
2016.06.21
こんにちは(^O^☆♪
松山漢方相談薬局スタッフ茉佑香です。
今日は昨日のきな粉の健康効果で載せた様々な症状の予防について詳しく載せていきたいと思います。
①骨粗鬆症の予防
骨粗鬆症とは骨の中がスカスカになってしまい、その症状が悪化してしまうとくしゃみだったり、転倒してしまっただけで骨が折れてしまいます。
血液中のカルシウムが足りない場合、骨の中のカルシウムが血液中に流れ出してしまっていることから、骨の中のカルシウムが不足してしまい骨粗鬆症という病気になってしまいます。
骨の中にカルシウムを溜めておくにはエストロゲンが必要になってくるので、きな粉に含まれる大豆のイソフラボンを摂ることでエストロゲンの働きを補うことで骨からカルシウムが流れ出すのを抑えてくれる働きがあると言われています。
②血液をサラサラに&肥満防止
きな粉には大豆サポニンとレシチンが含まれています。それぞれ血中のコレステロールや脂肪を綺麗にしてくれる効果があり、サポニンには血栓の元となっている過酸化脂質(コレステロールや中性脂肪が活性酸素によって酸化したもの)の生成を抑制してくれる働きも含まれています。
2つの働きにより血液はサラサラになり血栓が原因の動脈硬化の症状の予防に効果があると言われています。
また腸内の絨毛が栄養分を吸収していますが、脂肪が増えていくことにより絨毛も大きくなってしまいます。その大きくなってしまったものをサポニンが元の大きさに戻してくれることから肥満防止にも繋がると言われています。
③更年期障害によるイライラ
更年期障害で起こるイライラは女性ホルモンのエストロゲンの急激な減少がホルモンバランスを崩してしまうことが原因とされています。
きな粉に含まれる大豆のイソフラボンのエストロゲン作用により、ホルモンバランスを整えることで、精神が安定する効果があると言われています。
松山漢方相談薬局では上記などの症状を根本から治すことを目的としています。
気になる方はお電話でご予約ください。
他にも肩こり、蕁麻疹、アトピー、アレルギー、ニキビ、肌荒れ、不妊症、不眠症、生理不順、めまい、耳鳴り、便秘、口内炎、喘息、リウマチ、座骨神経痛などお困りの方もお電話でご予約ください。