ダイエット 漢方コラム
2020.01.10
こんにちは(^◇^)
松山漢方相談薬局 鶴見店スタッフ茉佑香です。
明けましておめでとうございます☆
年が明けてから初めてのブログになります!
今日からまた更新していきたいと思うのでよろしくお願いします♪♪
最近肌荒れが凄くて悩んでいる・・・
という人も多いと思います。
肌荒れしてしまう主な原因は食生活が関係しています。
今日は肌荒れしやすくなってしまう食品・食材について載せていきたいと思います。
~目次~
①砂糖
②乳製品
③加工食品
④カフェイン
⑤香辛料などの刺激物
甘い物を食べると脳の中枢神経が刺激され
エンドルフィンという幸せ感を与えるホルモンが
分泌されストレスなどの軽減になると言われていますが、
それと同時に身体が糖化してしまうことで老化の原因となります。
糖化が原因で肌に与える悪影響とは
・ハリや弾力が無くなりたるみになる
・シミ
・シワ
・くすみ
などが考えられます。
糖化は肌の老化だけでなく、髪の毛や血管などの老化の原因にもなります。
今ニキビなどの肌荒れで困っている人はいませんか?
その原因は砂糖が1つの原因かもしれません。
甘い物を少しだからと毎日食べ続けないで
1ヶ月に1回などとご褒美の日を決めて食べると良いでしょう。
食品の見た目で選ぶのではなく
きちんと食品表示を確認してから購入するように意識してみてください。
牛乳の主成分と言われる『乳糖(ガラクトース)』が私たちの老化の原因になり
健康面でも悪影響を受けるため、寿命を縮めてしまうとも言われています。
腫れや炎症を引き起こしやすくなるだけでなく
目の下にもクマが出来やすくなってしまうそうです。
もちろん乳製品を全く摂ってはいけないということではなく
摂取量に気を付ける必要があります。
加工食品には食品添加物・化学調味料・人工甘味料が多く含まれていて、
『死んだ食品』とも言われていて、酵素が含まれない食品になります。
酵素が含まれていないと活性酸素を無くすことが出来なくなり
身体の中でどんどん酸化が進み、身体が老化してしまうのです。
では『生きた食品』と言うのは
・自然のままの食品
・新鮮な食品
・命のある食品
などのことを言い、野菜やお肉・魚介類が考えられます。
ほとんどの人が好きなジャンクフードも添加物がたくさん含まれているので
食べ過ぎには注意が必要です。
外食で食べている物も今は何が使われているかわからないので、
安心なのは自分で自炊をして、バランスの摂れた食事を意識することが大切です。
カフェインが肌に悪影響を与えてしまうという
イメージはほとんどの人が無いと思います。
しかし、カフェインに含まれる効果で肌には悪影響を与えてしまうのです。
その効果とは・・・?
1 交感神経を高めてしまう
カフェインを摂り過ぎてしまうと交感神経に刺激を与えすぎてしまい、
自律神経のバランスを崩してしまいます。
自律神経のバランスが崩れてしまうと睡眠に悪影響を与えます。
肌の生まれ変わりに必要なターンオーバーを活性化させるには
質の良い睡眠が大切になります。
睡眠の質を良くするためにも、
目が覚めるカフェインは夕方以降は飲まないように
注意してみると良いかもしれません。
2 利尿作用
カフェインには利尿作用があり、
寝る前に飲んでしまうと夜中にトイレに何度も起きてしまい、
睡眠が十分にとれなくなってしまいます。
また、水溶性のビタミンC・ミネラルが一緒に排出されてしまうため、
・膚の粘膜の健康維持が出来にくい
・肌に必要なミネラルが不足してしまう
など肌荒れの原因となります。
3 胃酸の分泌を促進
カフェインには胃酸を分泌させる効果があり、
お腹が空いている空腹時にカフェインを飲んでしまうことで、
胃にダメージを与えてしまい、消化吸収が上手く行えなくなってしまいます。
消化吸収が上手く出来ないと、食べた物の栄養を吸収されなくなり
肌荒れの原因の1つとなります。
香辛料などの刺激物を食べると皮脂の分泌を増やしてしまいます。
皮脂の分泌が増えると、
肌のバランスが悪くなりことで肌が荒れてしまいます。
今現在肌が荒れてしまっていて、刺激物をよく食べている人は
なるべく刺激物を避ける食事に変えてみてください。
肌にも健康にも良い食事とは和食を中心とした食事で、
バランスが摂れていることが大切になります。
バランスの摂れている食事は、肌に良いだけでなく
ダイエット・健康にも良いことばかりなので、
外食ではなく、自分で自炊するようにしてみてください。
松山漢方相談薬局ではダイエットカウンセリングを行っています。
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