ダイエット 漢方コラム
2018.01.31
人間の妊娠率は高くありません 人間の妊娠率は決して高くはないと言われています。 確率がもともと低いのであれば、身体の状態を整え本来持ち合わせている妊娠力に近づけることが、とても重要なことです。 松山漢方相談薬局では、個人では異なる不妊症の根底にある原因を見つけ出し、身体のバランスを整え妊娠しやすい身体に変えていくことが出来ます。
人間の妊娠率はどの程度なのか? それでは人間の妊娠率はどの程度なのかをお話していきます。月経1周期にどのぐらいの確率で妊娠するのかを調べたデータはいろいろありますが、若い健康な夫婦でも25~30%ぐらいです。 排卵期に合わせてタイミングよく性行為をもった場合は約30%、排卵日を意識しない場合は、20代でも25%ぐらいといわれています。 排卵期というベストタイミングで性行為をしても、10組中3組の夫婦が妊娠に成功するものの7組の夫婦は、がっかりすることになります。 しかし、残念組の夫婦も次の周期に再チャレンジすれば、7組中の30%、2組は妊娠し、さらに翌週期には、残り5組の30%、1,5組が妊娠するはずです。 統計上はいつか10組すべての夫婦に、コウノトリが赤ちゃんを運んでくれることになります。 ところが、1年後に妊娠している夫婦は約80%、2年後でも90%と、すべての夫婦が妊娠するわけではありません。 周囲を見回すと、若いカップルはすぐに妊娠し、30代後半から40代のカップルは妊娠しにくいようです。
女性の場合、1年間の妊娠率をみると、とくに排卵期を意識しない場合でも、20代前半では約85%、20代後半では約80%と多くの方が妊娠しています。 30代では徐々に低下して30代前半で約70%、30代後半で約55%となり、さらに40代になると、40代前半では約35%ですが、40代後半になると約5%と、急激に低下します。
避妊せずに6か月妊娠しない場合や、妊娠に自信がないと感じたご夫婦など早い時期に一度、不妊専門相談薬局の松山漢方相談薬局にご相談下さい。 鶴見・横浜 不妊専門相談薬局 KANPORO松山漢方相談薬局 TEL 045-718-6801 松山 拓郎