ダイエット 漢方コラム
2019.07.20
こんにちは( ̄▽ ̄)
松山漢方相談薬局スタッフ茉佑香です。
お酒のおつまみには揚げ物を控え、カロリーの低いお刺身などを選ぶようにとよく耳にしますが、お刺身はお刺身でも太りやすいお刺身があるのです。
今日は痩せやすいお刺身の選び方について載せていきたいと思います。
マグロの赤身
お刺身で定番となるのがマグロの赤身です。
マグロの赤身には他の魚に比べ、タンパク質が豊富に含まれていて筋肉を作るのをサポートする働きがあるため、代謝が上がりやすく痩せやすいと言われています。また、低カロリーなことからダイエットに向いてる食材と言われています。
カツオ
カツオにはヒスチジンという成分が含まれていて、身体の中のヒスタミンという成分の原料となります。
ヒスタミンは必須アミノ酸の1つと言われ、満腹中枢を刺激し満腹感を得やすくなるため、食事量が少量になることで摂取カロリーが抑えられダイエットに効果的になります。
アジ
アジにはビタミンB2が豊富に含まれています。
摂取された脂質は身体の中で脂肪と変わりますが、ビタミンB2の働きによって脂質が脂肪になる前に排出されやすくなるので、身体の中に脂肪が蓄積しにくくなり痩せやすくなると言われています。
サーモン
サーモンにはアスタキサンチンという成分が含まれていて、老化して働きが鈍くなった細胞を若返らせ、働きを活発にする効果があります。
細胞の働きが良くなることで、代謝が上がり痩せやすくなりダイエット効果があると言われています。
イカ
身体の中に余分な水分が多い場合、むくみの症状が出やすくなり脂肪や老廃物が身体に蓄積されやすくなってダイエットが効率良く行えなくなるだけでなく、めまいや冷え性などの健康面でのデメリットも起こりやすくなってしまいます。
イカにはカリウムが豊富に含まれており、身体の中にある余分な水分を外に排出しやすくする働きがあります。
ダイエットに不向きなお刺身
痩せやすいお刺身について載せましたが、ダイエット中になるべく避けてほしいお刺身についても簡単に載せていきたいと思います。
・マグロ(トロ)
・サバ
・イワシ
・ハマチ
・ブリ
などは脂が多く他の魚と比べてカロリーは高くなってしまいますが、絶対に食べてはいけないという食材ではありません。
食べる順番や食べ過ぎないように意識することが大切になります。
飲み会に行って太る‼︎という人はおつまみに気をつけるようにしてみてください。
シメのご飯やラーメンは出来るだけ避けましょう。食生活や生活習慣をどうやって改善して良いかわからない人は松山漢方相談薬局までご相談ください。
他にも体調不良で何かお困りのことがありましたら、お電話でご予約してご相談ください。
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