ダイエット 漢方コラム
2013.09.16
①マイペースで取り組むことが肝心
不妊治療は、気負わず、焦らず、淡々と続けることが大切です。『赤ちゃんはまだなの?』などの周囲の言葉を気にする必要はありません。相手は、あまり深く考えずに口にしていることがほとんどです。人は勝手なことをいうものと開き直り、笑顔でかわすくらいのゆとりを持ちましょう。ただし、家族や身近な人にいわれる場合は、やめて欲しいことをきちんと伝えるようにしましょう。
②治療オンリーにならず自分の時間を充実させる
いつも不妊治療のことで頭をいっぱいにしてしまっては、結果を出す前に息切れしてしまいます。日ごろから、打ち込める仕事や趣味を持ち、自分の時間を充実させましょう。また、夫婦で旅行に行ったり、共通の趣味を楽しんだりすることもおすすめです。お互いにリフレッシュするのはもちろん、不妊治療のギグシャクした関係も修復され、再び、治療に取り組む意欲が生まれるはずです。
③相手を思いやる気持ちを持つことが大切
不妊治療は、女性に負担がかかりがちです。検査ひとつをとっても、男性はほぼ1回の精液検査ですむのに対し、女性は内診をはじめ、多岐にわたる検査があります。つらい妻の気持ちをいちばんにいたわれるのは、夫です、ときには妻の八つ当たりも広い心で受け止めてあげたり、愚痴を聞いてあげましょう。妻もまた、夫の気持ちを理解しようと努めることが大切です。
④ストレスを溜めないポイント
①周囲の言葉は気にせず、マイペースに取り組む
『子どもはつくらないの?』などという周囲の言葉は、さらりと聞き流して。相手はこちらが思うほど深く考えていないものです。
②ひとりで悩まず、人に話す
悩みはひとりで抱え込まず、夫や友人などに話すようにしましょう。人に話すことで悩みが客観視でき、解決の糸口が見つかることもあります。また、話しづらい悩みなどは、不妊カウンセリングを受けるのもひとつの方法です。
③ふたりの生活を充実させる
週末に趣味やスポーツを一緒に楽しむ、休みをとって旅行に出かけるなど、ふたりで楽しい時間を過ごす機会を持つようにしましょう。モヤモヤした気分も解消され、気持ちもあらたに治療に取り組めます。
④趣味や習い事、スポーツなどを楽しむ時間をつくる
毎日、不妊治療のことばかりを考えていると、ストレスはたまる一方です。時には自分が好きなことに没頭し、治療のことはいっさい忘れるようにしましょう。以前からやってみたかったことに挑戦するのもおすすめです。
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