ダイエット 漢方コラム
2019.06.18
こんにちは(*'▽')
松山漢方相談薬局スタッフ茉佑香です。
太り始めてから二十顎が気になっている。痩せたのになかなか二十顎が改善されないとお悩みの人も多いと思います。
そこで今日は二十顎になってしまう原因とその改善方法について載せていきたいと思います。
加齢によるたるみ
年齢を重ねることで皮膚のハリを保つためのコラーゲンが減ってしまい、顎の皮膚がたるんでしまい二十顎となってしまうのです。
なので太っているわけではないのに皮膚がたるんで二十顎に見えてしまいます。
筋力不足
顔の筋肉が足りていないと、皮膚を支えるだけの筋力が無くなってしまい、たるみの原因となってしまいます。
筋力をつけるためには食事を摂る時に時間をかけてしっかりとよく噛み、顎や口周りの筋肉を使うことが大切になります。
姿勢が悪い
姿勢の悪さは二十顎には関係ないと思う人も多いと思いますが、デスクワークや常にスマートフォンを見ている人は、常に斜め下を向いている状態になります。
その状態が続いてしまうことで、首のカーブが失われてしまうストレートネックという状態になってしまいます。ストレートネックは、顎先の顔回りに脂肪が付きやすくなってしまうため二十顎になりやすくなってしまいます。
むくみ
顔がむくむということは、もちろん顎下や顔回りもむくみます。
むくみの原因としては
・塩分の摂りすぎ
・お酒の飲みすぎ
・冷え性
・老廃物の滞り
など様々な原因が考えられます。味が濃い物がお好きな人はなるべく薄味にするように心がけることと、身体の中の血流やリンパの流れが良くなることでむくみ解消にも繋がります。
脂肪
当たり前と思うかもしれませんが、太ってしまうことで身体全体に脂肪が付きます。それは身体だけでなく、顔にも付きやすくなるので二十顎の原因の1つとなります。
改善方法として
食事の時にしっかりとよく噛むことで顎周りの筋肉を使い、引き締めることが出来るだけでなく満腹感も得やすいためダイエットでも効果があります。
他にも姿勢を正すことを意識するだけでも二十顎の解消法になるだけでなく、これもさらにダイエット効果を高めることが出来ます。
脂肪をもっとしっかり落としたいという人は松山漢方相談薬局までご相談ください。
他にも体調不良で何かお困りのことがありましたら、お電話でご予約してご相談ください。
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