ダイエット 漢方コラム
2017.01.28
皆さまこんにちは(#^^#)
松山漢方相談薬局のスタッフ神菜です。
現在5カ月の男の子の育児奮闘中です。
最近、寝返りをし、ますます目が離せません(@_@)
呼ぶと振り向くようになってきて可愛さは増しています。
育児奮闘中の私ですが、看護師経験を活かし健康情報を載せていきたいと思います。
西洋医学に打ち込んできた私ですが、5年前頃から東洋医学のすばらしさに気づきました。
西洋と東洋では考え方が全く違うため、それぞれの良さがあり勉強になります。
今回は「自己治癒力」についてです。
人は誰でも自分で治る力を持っています。
漢方での考えは、生体機能を担っている「気・血・水」のバランスが崩れると症状や病気の発症につながります。
気は人体の生理機能を動かすエネルギーであり、血・水は体を構成する要素です。
気・血・水のいずれも過不足なく、しかも滞りなく生体を循環することによって生命現象が正常に営まれ健康な状態といえるでしょう。
新陳代謝・生体防御力・恒常性維持機能が十分に働いて、自己治癒力が整います。
西洋医学では出た症状に対して止めるお薬や治療を行いますが、東洋医学では根本に着目していきます。
なぜその症状が出てしまったのか、そこに着目して漢方をお選びいたします。
表に出ている症状を止めて、本当の治癒に繋がればよいですが、再び症状を起こしてしまっていては治癒とは言いません。
症状が良くならない方や繰り返している方は特に漢方をお勧めいたします。
気になる方は御相談ください。
漢方相談で多い症状は
自律神経失調症・更年期障害・めまい・耳鳴り・不安・疲れ・不眠症・月経不順・不妊症・産後うつ・頭痛・肩こり・イライラ・腹痛・下痢・喘息などでお困りな方。