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漢方コラム

7年ごとに『妊娠力』は変化する

2014.01.25

『妊娠力』にはタイムリミットがある

『女性の体は7の倍数で変化する』

これは、漢方の三大古典医書のひとつ『黄帝内経』に書かれている言葉です。

これにしたがえば、女性は14歳前後で初潮が始まり、28歳頃に女性ホルモンの分泌量はピークを迎えることになります。子宮や卵巣といった生殖機能の働きが活発になるのはもちろん、心と体をひとつのものとみなす漢方の考え方からすると、気力、体力ともに充実している28~35歳くらいまでが、妊娠力が最も充実した時期といえます。

しかし、35歳を過ぎると、女性ホルモンの分泌量が減り始め、子宮や卵巣の機能に穏やかな衰えが見えてきます。肌や髪のツヤが少しずつ失われ、生理の経血量も次第に減ってきます。

42歳以降は、妊娠力の衰えが加速し、白髪やシワが目立つようになります。排卵しても中が空だったり、卵子の質が低下したり、排卵しにくくなったりしてきます。子宮内膜が薄くなって、生理の経血もさらに少なくなり、受精卵の着床が難しくなる、といった現象も起きてきます。

こうして49歳くらいから閉経に近づき、卵巣機能が低下して、子宮は徐々に委縮して小さくなっていくのです。

『黄帝内経』が書かれたのは2000年前の中国ですから、現在と多少誤差はありますが、女性の『妊娠適齢期は28~35歳』というのは、はるか昔から、長らく変わっていないのです。

 

『漢方生活』で妊娠力のアンチエイジングを

ところが、現代の女性たちを取り巻く状況は、大きく様変わりしました。

妊娠力がピークに達する28~35歳は、女性にとって、いちばん仕事や趣味に打ち込める忙しい時期。そのタイミングで妊娠・出産するのは、容易なことではありません。仕事が一段落して結婚し、いざ赤ちゃんが欲しいと思ったら、妊娠適齢期を過ぎているということも珍しくないのです。

美しくエイジレスな女性が増えていますが、妊娠力は見た目の若々しさとは関係ありません。確実に年齢とともに衰えていくものであり、いつかはタイムリミットがやってきます。

とはいえ、食事、運動、生活習慣を見直し、漢方的な知恵を生かした養生法や漢方薬の力を上手に取り入れれば、妊娠力の衰えを穏やかにし、赤ちゃんを授かることは、十分に可能です。まずは、現在の自分に合った漢方生活を始めてみましょう。

 

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KANPORO 松山漢方相談薬局

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