ダイエット 漢方コラム
2014.05.17
春の不眠に『能活精』
春の不定愁訴には花粉症、めまい、耳鳴り、頭痛、肩こりなどがあります。
いずれも寒さやストレスで気血のめぐりが悪くなり、(気血の排気ガス)である血熱が頭へ上がっていくことで引き起こされる状態です。これらは、いつの間にか身体のどこかが冷えていることの裏返しです。
また、(どうしよう)と思った瞬間に気血の流れは、きゅっと閉まって鈍くなります。
能活精の羚羊角は、(気血の排気ガス)を外へ出す(頭の換気扇)です。血熱が上がって眠れない興奮状態を鎮めてくれます。
よく受験生の集中力アップに使われますが、脳内環境が乱れているから集中したくても集中できず、寝てはいけない時に眠気に襲われるのです。
頭の中がすっきりしていれば、すべては自分の思い通りです。
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松山 拓郎