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1月, 2014年

2014年01月26日

不妊症 『冷え対策』 カテゴリー:

生活習慣を見直して『温め生活』を!!

漢方では、冷えの原因を『虚弱』『瘀血』『気逆』『水毒』の4つに分けて考えます。不妊治療の際は、こうした冷えのタイプに、体質や体重などを考慮し、漢方薬をお渡ししています。

①虚弱による冷え

虚弱体質で、気力・体力ともに不足している状態が虚証です。熱を生み出す力そのものをもっていないため、体の芯から冷えています。

②瘀血による冷え

心臓から遠い下半身はただでさえ冷えやすいもの。骨盤内の子宮や卵巣が冷えると、血流が悪くなって瘀血がたまりやすく、排卵や着床を妨げます。

③気逆による冷え

ストレスなどが原因で、全身をめぐるはずの気が逆流して、上昇していく状態が気逆です。頭はのぼせているのに、下半身は冷えています。

④水毒による冷え

ストレスや睡眠不足で、水分が特定の部位に滞ってむくんだり、尿や汗の分泌異常を起こしたりする状態を水毒といいます。

どのタイプも、体を温め、滞った流れをよくすることで、必ず快方に向かいます。不妊の敵である冷えを追撃しましょう。

 

不妊に効く『温め生活』

①腕立て伏せ

女性が冷えやすいのは、筋肉の熱産生量が少ないから。自分の体重を支えられるくらいの筋肉をつけて。腹筋やダンベル体操もおすすめ。

②半身浴

下半身をじっくり温めるには、半身浴がおすすめです。夏でもシャワーだけでは芯まで温まらないので、必ず入浴を。

③温めファッション

冷えは、足首から入ってふくらはぎ、太もも、下腹部を冷やします。素足やキャミソールは避け、靴下を履き、常に羽織りものを忘れずに。

④食べ物

漢方の古書『本草備要』に、体を温め、すべての臓器の動きを活性化されると書かれているショウガを、積極的に摂りましょう。

 

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『冷え』が子宮や卵巣の機能を低下させる

漢方では、『冷え』と『瘀血(おけつ)』を不妊のおもな原因と考えます。年齢や婦人科疾患などの要因もありますが、不妊に悩む女性の多くは、体が冷えているか、血液循環が滞って古い血がたまっているか、もしくはその両方の症状がみられます。

体が冷えると、子宮や卵巣も冷え、いい卵子ができづらいからです。温かくふかふかしている子宮には、受精卵が着床しやすいのですが、冷えてかたければ、着床しにくくなります。

また、漢方では、卵巣機能不全や黄体機能不全などの機能的な不妊も、冷えにより、子宮・卵巣の働きが低下していることに起因すると考えられます。

 

『瘀血』がたまると婦人病の原因にも

一方、瘀血は古血とも呼ばれ、体内に滞っている、うっ血した血液のことです。

子宮や卵巣に元気に働いてもらうには、新鮮できれいな血液が必要です。瘀血は生理と深く関わっています。冷えや夜更かしなどで血のめぐりが滞ると瘀血がたまり、生理痛や卵巣機能の低下、さらには子宮筋腫や子宮内膜症、卵巣嚢腫といった婦人病の原因にもなります。

体質的に瘀血がたまりやすい人もいますが、油ものやお菓子をとり過ぎる食生活や太り過ぎも、瘀血の要因になります。

また、長期のホルモン治療も、瘀血の原因のひとつ。年齢によっては、ある程度のホルモン治療は必要ですが、あまりに長期にわたるとなると話は別です。長期のホルモン治療で、かえってホルモンバランスを崩して体重を増やし、瘀血をつくり出してしまっている人も少なくありません。

現代の女性を取り巻く環境は、不規則な食生活や極端なダイエット、素足のファッションなど、冷えと瘀血の原因となるもののオンパレード。こうした生活を見直すことが、妊娠力を高める第一歩になるのです。

 

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『妊娠力』にはタイムリミットがある

『女性の体は7の倍数で変化する』

これは、漢方の三大古典医書のひとつ『黄帝内経』に書かれている言葉です。

これにしたがえば、女性は14歳前後で初潮が始まり、28歳頃に女性ホルモンの分泌量はピークを迎えることになります。子宮や卵巣といった生殖機能の働きが活発になるのはもちろん、心と体をひとつのものとみなす漢方の考え方からすると、気力、体力ともに充実している28~35歳くらいまでが、妊娠力が最も充実した時期といえます。

しかし、35歳を過ぎると、女性ホルモンの分泌量が減り始め、子宮や卵巣の機能に穏やかな衰えが見えてきます。肌や髪のツヤが少しずつ失われ、生理の経血量も次第に減ってきます。

42歳以降は、妊娠力の衰えが加速し、白髪やシワが目立つようになります。排卵しても中が空だったり、卵子の質が低下したり、排卵しにくくなったりしてきます。子宮内膜が薄くなって、生理の経血もさらに少なくなり、受精卵の着床が難しくなる、といった現象も起きてきます。

こうして49歳くらいから閉経に近づき、卵巣機能が低下して、子宮は徐々に委縮して小さくなっていくのです。

『黄帝内経』が書かれたのは2000年前の中国ですから、現在と多少誤差はありますが、女性の『妊娠適齢期は28~35歳』というのは、はるか昔から、長らく変わっていないのです。

 

『漢方生活』で妊娠力のアンチエイジングを

ところが、現代の女性たちを取り巻く状況は、大きく様変わりしました。

妊娠力がピークに達する28~35歳は、女性にとって、いちばん仕事や趣味に打ち込める忙しい時期。そのタイミングで妊娠・出産するのは、容易なことではありません。仕事が一段落して結婚し、いざ赤ちゃんが欲しいと思ったら、妊娠適齢期を過ぎているということも珍しくないのです。

美しくエイジレスな女性が増えていますが、妊娠力は見た目の若々しさとは関係ありません。確実に年齢とともに衰えていくものであり、いつかはタイムリミットがやってきます。

とはいえ、食事、運動、生活習慣を見直し、漢方的な知恵を生かした養生法や漢方薬の力を上手に取り入れれば、妊娠力の衰えを穏やかにし、赤ちゃんを授かることは、十分に可能です。まずは、現在の自分に合った漢方生活を始めてみましょう。

 

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