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9月, 2013年

2013年09月30日

加齢臭の原因について カテゴリー:

加齢臭とは

中高年特有の体臭のことで、近年では男性をはじめ女性にも発生するといわれています。加齢臭の原因物質はノネナールと呼ばれ、この臭いが加齢臭の原因だといわれています。ノネナールの増加にはヘキサデセン酸という脂肪酸が大きく関わっています。ヘキサデセン酸は若い人にはほとんど存在しませんが、男女を問わず中高年の皮脂には多く存在しています。このヘキサデセン酸が酸化により分解されたりすることで、ノネナールが作られます。汗腺にはエクリン腺とアポクリン腺があり、エクリン腺から出る汗は大半が水分です。細菌はアポクリン腺から分泌される汗に多く含まれる皮脂などの有機成分を栄養源として増えます。

加齢臭の原因

アポクリン腺から出る汗は強いストレスや緊張を感じたり、肉類中心の食生活や運動不足が原因で分泌されやすく、ベタベタしているのが特徴です。またストレス、飲酒、喫煙などにより、『過酸化脂質』が体内で増えるといわれています。日常的に加齢臭を予防するにはヘキサデセン酸をノネナールに変える『過酸化脂質』と『細菌』を増やさないことが大切です。

加齢臭を予防するには

生活習慣を見直すことが加齢臭の予防につながります。①食生活を改善する。②ストレスを上手にコントロールする。③適度な運動を取り入れる。このような改善が困難な場合は、漢方薬や自然薬など体のバランスを整えるものが必要になります。

 

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2013年09月29日

不妊症のよくある質問④ カテゴリー:

Q、特に気になることはないのですが、妊娠しません。

A,半年から1年たっても妊娠しない場合は不妊症の疑いがあります。

医学的には、健康な夫婦が避妊せずにセックスをしていて、2年間妊娠しない場合を不妊症とよびます。しかし、実際は、半年から1年経っても妊娠の兆候がないならば、不妊症の疑いがあると言えます。まずは漢方薬局に相談して下さい。女性は年齢とともに卵巣の機能が衰え、妊娠しにくい体質になります。30歳を過ぎたら、できるだけ早めに相談して頂くことをおすすめします。

 

 

Q,30代後半になると、妊娠が難しいと聞きました。

A、加齢とともに妊娠しづらくなります。規則正しい生活を心がけましょう。

一般的に女性が妊娠しやすい体質を保てるのは37歳までと考えましょう。38歳を過ぎると妊娠する力が急激に衰えはじめ、46歳を過ぎると、妊娠する力がほとんどなくなります。その理由の第一は、卵子の加齢です。卵子の前段階である原始卵胞は、女性が生まれたときにすでに卵巣の中に備わっています。排卵は月に1回起こりますが、体内の卵子は、加齢により質が下がるのはもちろん、レントゲンなどの外部からの影響を受けて傷ついていきます。これにより、妊娠する力が徐々に衰えるのです。そのほかの要因として、子宮筋腫や子宮内膜症があります。これらの病気にかかる確率は年齢とともに高くなり、不妊の原因になります。しかし、最近、卵巣年齢(妊娠しやすさ)が測定できるようになり、実年齢と卵巣年齢は同じではないことがわかってきました。漢方薬や自然薬には、ある程度、卵巣の若さを保つことが出来ます。さらに、規則正しい生活を送ることも大切です。

 

 

Q,二人目が欲しいのにできません。

A、二人目不妊とよび、不妊の原因がみつかることも。

一人目はすぐにできたのに、二人目がなかなかできない場合を、二人目不妊と呼びます。一度は妊娠・出産しているので、からだはどこも悪くないと思いがちですが、一人目の出産後に不妊原因が生じた可能性もあります。また、二人目不妊の人によく見つかるのが、卵管や男性の精子異常です。二人目不妊でお困りな場合は漢方薬局に相談して下さい。

 

 

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Q、性感染症にかかったことがあります

A、感染者の多いクラミジアは卵管障害の原因になります

 

性感染症には多くの種類があり、不妊の原因になるものも少なくありません。なかでもクラミジアは、子宮内膜炎や卵管炎を引き起こし、その後遺症から卵管の癒着や閉塞が生じて、精子や卵子が通過できなくなることも。また、自覚症状がほとんどないこともあり、知らないうちに感染していたということも。診断方法は、子宮頸管の粘液を採取してクラミジアの有無を調べる方法と、血液から抗クラミジア抗体を測定する方法があります。血液検査で陽性反応が出た場合、クラミジア感染が進行中であるかだけではなく、過去に感染があった可能性もわかります。いずれの場合でも、卵管がダメージを受けて不妊を引き起こしていることがあるので、子宮卵管造影検査などで調べてもらいましょう。

 

Q,小さな子宮筋腫があります

A、小さければ大丈夫。ただし場所によっては摘出や漢方薬が必要なことも。

 

子宮筋腫とは、子宮にできる良性の腫瘍のことで、年齢が高めの人に多く見られます。腫瘍が小さければ、妊娠できることが多く、ほとんど問題はありません。ただし、子宮の内側に突出する粘膜下子宮筋腫の場合は、受精卵が着床する場所に腫瘍ができるため、着床障害になる可能性があります。小さくても不妊や流産の原因になるため、その場合は、切除や漢方薬の服用をしていく必要があるでしょう。

 

Q,平熱が低いと妊娠しにくいのですか?

A,平熱とは関係ありません。ただし、冷え性ならば漢方薬などで改善が必要です。

 

平熱が低いことは妊娠にあまり関係がありません。しかし平熱が低いだけでなく、いつも手足が冷たいなど冷え性の人は、妊娠しにくくなるので、漢方薬局に相談して下さい。冷え性は血液の循環が悪いことが、原因ですが、卵巣や子宮の血液の流れが悪いと、それらの働きも悪くなります。血行をよくする生活を心がけましょう。

 

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2013年09月27日

不妊症のよくある質問② カテゴリー:

Q、不正出血があって不安です。

A、子宮内膜ポリープという可能性も

 

不正出血の原因で多いのは、子宮筋腫と子宮内膜ポリープという病気です。これは、発生する場所や大きさによって、受精卵の着床を妨げる着床障害になることがあり、不妊の原因になります。とくに、月経から約2週間後の排卵日の不正出血は、よくあることと軽く見られがちですが、実は子宮内膜ポリープのことがほとんどです。このほか、まれに初期の子宮がんということもあります。いずれにしても、早めに受診するか、漢方薬局にご相談下さい。

 

Q、子宮内膜症があると診断されました。

A、炎症や癒着を起こしがち。早期治療が大切です。

 

子宮内膜症は、子宮内膜に似た組織が、卵巣や子宮の筋層など、子宮腔内以外の場所で増殖する病気です。卵巣にできると卵巣チョコレート嚢胞、子宮の筋層にできると子宮腺筋症とよばれ、どちらも不妊の原因になります。また、子宮内膜症の組織は月経血のように体外に排出されないため、卵巣や子宮筋層に血液がたまると、炎症や周囲の組織と癒着を起こしがち。東洋医学では、これらの症状を瘀血(おけつ)といいます。早期治療が必要なので漢方薬局にご相談下さい。

 

Q、過去に中絶の経験があります

A,あまり心配はないですが、子宮内膜の状態を調べてもらいましょう。

 

妊娠中絶の経験が原因で、不妊になることはあまりありません。むしろ、過去に妊娠することができたという実績から、現在も妊娠できる可能性が十分あると考えられます。ただし、妊娠中絶の手術の際に、子宮内膜が傷つくことがあり、妊娠がしにくくなることも。心配な場合は医師に相談し、超音波検査や子宮鏡検査で、子宮内膜や子宮腔内の状態を調べてもらうといいでしょう。

 

 

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Q,月経周期が不順で、月経痛もひどいのです。

A,月経不順は数日のずれならOK。痛みが強い場合は子宮内膜症の場合も

 

月経の初日から次の月経の初日までの間隔を月経周期とよび、通常の場合、28日周期といわれています。実際には個人差があるので、25日~31日の範囲であれば、問題はありません。それを超えると月経不順と呼ばれ、排卵が起きていない場合や、黄体機能不全などの場合があり、不妊症の可能性がでてきます。また、月経痛の強い人は、子宮内膜症や子宮筋腫という病気が潜んでいることがあり、これらも不妊の原因になります。痛みの感じ方は個人差があるので、必ずしも病気ということではありませんが、痛み止めの薬を使用しないと日常生活に支障がある場合は、漢方薬局に相談して下さい。

 

 

Q、月経の量が少なくなった気がします。

A、個人差はありますが、卵巣や子宮の働きが低下している疑いがあります。

 

月経の量は加齢により減少しますが、以前より極端に少なくなった場合は、卵巣や子宮の機能が衰えてきている可能性があり、不妊の原因が潜むケースも。また、流産の手術後に月経の量が減少した場合、子宮内膜が薄くなっていたり、子宮腔内に癒着が起こっていたりする可能性があります。そのような場合など漢方薬局に相談して下さい。

 

 

Q,ダイエット後、月経がなくなり、その後に戻りました。

A、再び月経があるなら大丈夫。しかし短期間の減量には注意しましょう。

 

現在、月経がもとに戻っているなら、妊娠への影響は少ないでしょう。しかし、体重が戻ってもすぐ月経が再開するとは限らないので注意が必要です。過激なダイエットを行うと月経や排卵がなくなるだけではなく、卵巣の働きが低下することも。その結果、妊娠する力が落ちることもあるので、短期間に減量するのはやめましょう。正しいダイエット法や妊娠に不安がある場合など、漢方薬局にご相談して下さい。

 

 

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基礎体温を測っていると、妊娠しやすい日がわかる

基礎体温とは、呼吸や代謝など生きていくのに最低限必要な活動をしているときの体温のこと。いわゆる睡眠中の体温です。女性のからだは、月経周期にあわせて基礎体温が変化していくので、2か月くらい基礎体温を測り続けていると、月経周期はもちろん、排卵日もある程度の範囲内で予測できるようになります。したがって、排卵日に合わせてセックスすることで、妊娠の確率を高めることができます。基礎体温を測ることは自然妊娠への第一歩なのです。

目覚めてすぐに測り、記録する

正しい基礎体温を知るには、睡眠中に近い状態で測ることが大切です。人間のからだは、少し動いただけでも体温が上昇します。食事や運動などをすれば、多くのエネルギーを燃焼するので、なおさらです。そのため基礎体温は、朝、目覚めたら起き上がらずに、ふとんの中で測るのが基本です。不規則な生活をしていると正確な数値が出ないので、最低でも毎日4時間以上の睡眠をとり、同じ時間に検温するのが無理な場合でも、目覚めてすぐに測ることだけは守るようにします。また、枕元には、婦人体温計と一緒に基礎体温表と筆記用具を用意しておき、体温を測ったらその場で記録をしましょう。表に書き込むことで、体温の推移がひと目でわかります。記入する際は、月経はもちろん、おりものの状態やセックスの有無なども併せて記入するといいでしょう。なお、基礎体温はちょっとした体調の変化にも影響を受けます。かぜや飲酒、睡眠不足や旅行など、普段の生活と違うことがあったときは、それも記入しておきましょう。

基礎体温を測るときのポイント

①目が覚めたら起き上がらずすぐに測る。

からだを動かすと体温が上がるので、寝たままの状態で測ります。体温計は寝る前に枕元に置いておくといいでしょう。

②毎日同じ時間に測る

測る時間が大きく違うと、基礎体温が安定しません。寝坊や旅行などでいつもと違う時間に測ったときなどは、その旨をメモしておきましょう。

③婦人体温計を使う

基礎体温の変化は0.2~0.4℃と小さな範囲です。体温の変化がわかりやすいように、通常の体温計よりも目盛りが細かい婦人体温計を使いましょう。

④記録する

測った体温は記録します。毎日の体温を折れ線グラフにすると、自分の月経周期や排卵日などがわかってきます。

 

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生まれたときから、卵子を持っている

女性は、卵巣の中に一生分の原始卵胞(卵子のもとになる細胞)を持って生まれてきます。その多くは成熟せずに消滅し、生まれたときに約200万個あった原始卵胞も、月経が始まるころには20万~30万個に。その後、毎月数百個ずつ減少し、45歳になるころには数千個まで減ります。女性が一生を通じて排卵する卵子の数はわずか500個ほどで、多くは熟成せずに消滅してしまうのです。

卵巣・卵子は歳とともに老化する

加齢により原始卵胞の数が減るのと同時に、卵巣の老化がすすむと、卵子の質も低下します。そのため、受精能力のある卵子を育て、排卵させることが困難になります。一般的に、38歳以上になると、原始卵胞の数が2万5000個以下になり、以降は老化が急激に加速します。そのため、46歳以降で妊娠を望むのは難しくなると言われているのです。

実年齢と卵巣の若さは違う

最近、卵巣年齢が注目されるようになりました。卵巣年齢は、血液の抗ミュラー管ホルモン(AMH)の数値から算出されます。このホルモンは未熟な卵胞の細胞から分泌されるもので、卵巣の中に、受精能力のある未熟な卵胞が多いと数値が高くなり、数値が低いと卵巣年齢が高いことになります。この卵巣年齢は、通常、歳とともに高くなるものですが、なかには実年齢よりも若く、妊娠力が高い人もいます。卵巣の老化は自然現象ですが、普段の生活習慣や食生活などにより、老化のスピードを遅くすることはできます。もちろん、卵巣年齢も38歳以上になると、妊娠力が低くなってきます。

卵巣・卵子の若さを保つ方法

①規則正しい生活を送る

朝は早く起き、夜はゆっくり休むという当たり前の生活をすることで、卵巣が機能しやすくなります。

②ストレスをためない

ストレスがたまると、ホルモンのリズムが狂う可能性があります。リラックスをこころがけましょう。

③からだを冷やさない

からだが冷えると血流が悪くなり、卵巣の働きも悪くなります。とくに下半身は温めるようにしましょう。

④過激なダイエットをしない

急な減量は、ホルモンの分泌を抑えてしまうことがあります。ダイエットは穏やかに行うようにしましょう。

⑤バランスのいい食事をとる

偏った食事では、からだ全体の生命力が落ちます。栄養バランスを考えた食事をこころがけて。

⑥禁煙する

喫煙習慣のある人は、女性も男性も不妊になる可能性が高まるといわれています。すぐに禁煙を。

 

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加齢や卵管の異常、男性不妊がおもな原因

ひとりめは難なく妊娠できたのに、ふたりめは授からない。そんな症状を『2人目不妊』といいます。

2人目不妊の原因は卵管障害など、ふつうの不妊症と変わりません。『1回、妊娠できたのに不妊症なんて・・・』と思うかもしれませんが、それはきわめて低い確率のもと、偶然に授かった可能性があるのです。あるいは、ひとりめの子の出産後に、不妊の原因が生じることもあります。

2人目不妊に悩む夫婦には、女性の卵管障害や、男性側に不妊の原因が見つかるケースがよくあります。卵管障害の場合、ひとりめの妊娠時は障害の程度が軽かったものが、時間とともに悪化して、ふたりめの妊娠を難しくしていることがあります。男性に原因がある場合も、ひとりめの妊娠以降、なんらかの病気やストレスなどが原因で、精子の状態が悪化したことが考えられます。

女性の加齢が原因になることもあります。女性の卵巣機能や卵子の質は加齢とともに低下し、ホルモンのバランスが崩れやすくなるからです。

2人目不妊に関する疑問Q&A

Q、ひとりめは治療を受けて出産。次は妊娠しやすくなりますか?

A、不妊治療が必要になることが多いです。

ひとりめのときに不妊原因があった場合、ふたりめのときにも同様の原因があることが考えられるため、妊娠しやすくなることはありません。ただし、ひとりめのときの不妊原因が子宮内膜症だった場合、妊娠によって病状がよくなり、一時的に妊娠しやすくなることはあります。しかし実際には、出産後に月経がはじまって1年ほど経過すると、子宮内膜症が再発していることが多いので、ふたりめのときも不妊治療が必要になることがほとんどです。

Q、2人目不妊の目安となる症状は?

A、体重増加や前の出産の状況も確認して

以前より体重が著しく増加しているときは要注意。肥満はホルモンのバランスを乱し、不妊を引き起こすことも。ほかにも甲状腺の病気、糖尿病、加齢なども不妊の原因になります。また、ひとりめを出産したとき、①胎盤剥離に20分以上かかった②出血が700cc以上あった③分娩後、母親が発熱したといった症状があった場合は、ひとりめの出産が不妊の原因になっている可能性もあります。

 

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①マイペースで取り組むことが肝心

不妊治療は、気負わず、焦らず、淡々と続けることが大切です。『赤ちゃんはまだなの?』などの周囲の言葉を気にする必要はありません。相手は、あまり深く考えずに口にしていることがほとんどです。人は勝手なことをいうものと開き直り、笑顔でかわすくらいのゆとりを持ちましょう。ただし、家族や身近な人にいわれる場合は、やめて欲しいことをきちんと伝えるようにしましょう。

②治療オンリーにならず自分の時間を充実させる

いつも不妊治療のことで頭をいっぱいにしてしまっては、結果を出す前に息切れしてしまいます。日ごろから、打ち込める仕事や趣味を持ち、自分の時間を充実させましょう。また、夫婦で旅行に行ったり、共通の趣味を楽しんだりすることもおすすめです。お互いにリフレッシュするのはもちろん、不妊治療のギグシャクした関係も修復され、再び、治療に取り組む意欲が生まれるはずです。

③相手を思いやる気持ちを持つことが大切

不妊治療は、女性に負担がかかりがちです。検査ひとつをとっても、男性はほぼ1回の精液検査ですむのに対し、女性は内診をはじめ、多岐にわたる検査があります。つらい妻の気持ちをいちばんにいたわれるのは、夫です、ときには妻の八つ当たりも広い心で受け止めてあげたり、愚痴を聞いてあげましょう。妻もまた、夫の気持ちを理解しようと努めることが大切です。

④ストレスを溜めないポイント

①周囲の言葉は気にせず、マイペースに取り組む

『子どもはつくらないの?』などという周囲の言葉は、さらりと聞き流して。相手はこちらが思うほど深く考えていないものです。

②ひとりで悩まず、人に話す

悩みはひとりで抱え込まず、夫や友人などに話すようにしましょう。人に話すことで悩みが客観視でき、解決の糸口が見つかることもあります。また、話しづらい悩みなどは、不妊カウンセリングを受けるのもひとつの方法です。

③ふたりの生活を充実させる

週末に趣味やスポーツを一緒に楽しむ、休みをとって旅行に出かけるなど、ふたりで楽しい時間を過ごす機会を持つようにしましょう。モヤモヤした気分も解消され、気持ちもあらたに治療に取り組めます。

④趣味や習い事、スポーツなどを楽しむ時間をつくる

毎日、不妊治療のことばかりを考えていると、ストレスはたまる一方です。時には自分が好きなことに没頭し、治療のことはいっさい忘れるようにしましょう。以前からやってみたかったことに挑戦するのもおすすめです。

 

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①赤ちゃんについて二人で話し合おう

不妊治療を始める前に、赤ちゃんに対するお互いの考えを、きちんと話し合っておくことが大切です。赤ちゃんを望む気持ちや強さは、人によって異なり、『赤ちゃんは自然に授かるものだから、待っていればいい』という考え方から、『必要とあれば最先端の医療も試してみたい』という考え方までさまざまです。赤ちゃんに対する考えは、その人の価値観や人生観にも通じます。夫婦の見解がある程度一致しているなら問題はありませんが、一方は治療に積極的、他方は消極的ということも珍しくありません。その場合は、お互いの考えを理解して歩み寄りながら、ふたりの意見をすりあわせることがなによりも大事です。また、人生設計として、子供は何人欲しいのかも話しあっておきましょう。例えば、子供を二人つくる場合、ひとりめとふたりめの間は、少なくとも2年弱はあくことが予想されます。そこから出産年齢を逆算すると、いつ頃までにひとりめを妊娠するべきかなどの予測がついてきます。

②不妊治療はふたりで取り組んで

不妊治療を受けると決めたら、ふたりで協力して取り組むことが肝心です。どちらか片方が検査を受けないと、見つかる原因も見つからず、適切な治療を行うことが難しくなるからです。以前は、不妊の原因は女性にあるという考えから、検査は女性しか受けないのが主流でした。しかし、現在は、不妊治療の約半数は男性にあることがわかっています。男性も必ず検査を受けるようにしましょう。そして、検査の結果、不妊の原因が夫婦のどちらか一方にあることがわかっても、不妊治療がふたりの問題であることに変わりはありません。治療で悩んだときや疲れを感じたときに、お互いを支えられるのは夫婦だけです。相手の気持ちを受け止め、不妊治療に取り組んでいきましょう。

③治療に対するおおまかな方針を決めておこう

不妊治療には時間もお金もかかります。夫婦の精神的負担も少なくありません。不妊治療に疲れ果ててしまわないように、あらかじめ大きな方針をたてておきましょう。不妊治療に対する方針は、夫婦の価値観で自由に決めてよいのです。例えば、『ひと通りの検査を受ける』『人工授精は5回まで受ける』『体外受精は受けない』『予算は〇〇万円までにする』『2年たっても結果がでなければやめる』などです。こうした方針を決めておけば、治療に対するふたりの考え方が明確になり、情報にふりまわされることなく、治療に取り組むことができます。また、何かを決めなければならないときや迷ったときの判断基準にもなります。

 

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