完全予約制 ご予約受付け

横浜桜木町店 / 045-341-4823
鶴見店    / 045-718-6801

ダイエット 漢方コラム

過食を止めるには? ダイエット

2014.11.29

過食をやめるにはどうすればよいの?

 

食べ過ぎていると分かっているのに、食べるのを止められないという事ありますよね。

それは、意思が弱いからではありません。

我慢が出来ないということでもありません。

 

過食が起きてしまう原因は「ストレス」にあるのです。

 

ストレスの発散方法が食べることになってしまっており、それが習慣化して止められなくなってしまうのです。

過食の連鎖は続きます!それには理由があります。

 

一つ目は、早食いです。

たくさんの食物を食べようと急いで食べるため、満腹中枢が働く20分後までにはたくさんの食べ物を食べてしまいます。

ゆっく食べれば、お腹がいっぱいになり、満腹感を得られやすくなります。

それだけではありません。

糖が血液中に増えると、インスリンが血液中に増えます。

インスリンは身体の細胞に命じて、血液中の糖分を減らそうとします。

ところが、たくさんの食べ物を食べ、大量に糖が血液中に増えた場合、大量のインスリンが分泌されます。

 

正常の血糖値より低くなり、低血糖状態になってしまうのです。

低血糖になることで、更にGI値の高い物を欲してしまい、過食が繰り返されるのです。

お腹がすく時間も早くなります。

 

GI(グリセミック・インデックス)=その食品を食べた時、急激に血糖値を引き上げるのかを数値指標にしたもので、ブドウ糖そのものを100として計算します。この数値が高いと、急激に血糖値を引き上げ、インスリンの過剰分泌をひきおこし、時間が経つと今度は、反応性低血糖と呼ばれる状態ひきおこします。

GI値が高いものを繰り返し食べることで、インスリンが効きにくい身体になり、やがてⅡ型糖尿病になります。

アンチエイジング界のクロード・ショーシャ博士は「細胞に急激に糖分が押し込まれるときに、細胞膜レベルで炎症が起こり老化の促進要因になる」と伝えています。

糖と蛋白質が結合した、最終代謝物(AGE)は非常に毒性の強い老化促進物質であり、

 さらにメイラード反応という化学反応を起こすときに大量の活性酸素を放出することがわかっています。

 

早食い・大食いは太るだけでなく老化も進行させることがわかています。

 

~対策~

①1日3食きちんと摂る。

②ゆっくり食べる。

③食事量を決めて、食べる量だけ目の前に置く。

習慣は大切です★

一つずつクリアできるよう心がけていきましょう★

 

KANPORO松山漢方相談薬局ではダイエットのカウンセリングを行っております。

松山漢方相談薬局はたくさんの方に最後のダイエット場所として選ばれています

その理由は、体組成計にて現在の身体のチェックを行い、毎日食べている食事や身体の異常・精神状態などチェックをします。そのデータに伴って効率よく脂肪を燃焼できるよう、その人にあった方法を検討させていただくからです。

興味がある方は、一度ご相談して下さい。

 体質に合った漢方薬や自然薬を選ぶことがとても重要なことです。

体質改善や症状などにお困りな方、 漢方、ダイエット、不妊症、自律神経失調症、更年期障害などのお悩みの方は、ご相談下さい。

住所:横浜市鶴見区豊岡町2-2鶴見フーガⅡ307

(JR鶴見駅西口、徒歩1分)

お電話お待ちしております。045-718-6801

最近の投稿

カテゴリー

月別アーカイブ

  • [+]2024 (9)
  • [+]2023 (36)
  • [+]2022 (39)
  • [+]2021 (49)
  • [+]2020 (87)
  • [+]2019 (472)
  • [+]2018 (415)
  • [+]2017 (250)
  • [+]2016 (275)
  • [+]2015 (268)
  • [+]2014 (158)
  • [+]2013 (62)
  • [+]2012 (1)